見出し画像

ノクトンで見る景色

フォクトレンダーノクトン50mmF1.1 VMを手にしてから、撮りたいなぁ、と思っていた夜の街景色。

ライカM240にこのレンズを装備して、モノクロモードで出陣。

季節のものを見つけると喜んでカメラを向けてしまう、、、笑

街明かりがあるおかげで、背景のボケがなかなかいい味を出してくれます。

そして、ステンドグラス?で描いた季節もの、「アジサイ」。
一番輝くこの光をどこに配置するかで結構迷った・・・謎

店前のショーウインドウにあった植物(植木鉢)。
なかなかいい感じで撮れたと思います。

夜の街と言えば、外灯の街路樹の景色。
ぴたっとはまった時は最高の景色を描き出してくれます。
こういうのを求めて、夜を歩くのが楽しい。。。
この時期なら暑くも寒くもなく撮影に景色探しに没頭て着る。
(ぶっちゃけちょっと暑いかも・・・)

外灯を浮かび上がらせる・・・。
たぶんピントは街灯にしっかり来ているはず。。。
こういう景色でもっと距離感が欲しいと思うと広角の明るいレンズが欲しくなります・・・。

ショーケースをパシャっとするのが最高にウキウキします。
商品がライトアップされて、より魅力を増している。
そこをパシャっと・・・。

レンジファインダーなので、予想外の光も・・・汗
それをOKとするか、どうか、、、

商店街の入り口にあった植木のアジサイ。
入口のガラス素材に反射して、最高な感じ。

「OPEN」

ショーケースのマネキンも表情がより引き立ちます・・・。
まるで人のように?!?!?!

店先にある酒樽・・・。
あ~、日本酒飲みたくなる・・・。

店頭にあるオブジェ。
それをうまく撮れたと思う・・・。

この商店街、ベンチがいたるところに設置されてまして・・・。

アーケードがあるので雨も関係ないですね!!

植木鉢から伸びる葉だけ、光りをもらっていたので・・・。

ばいきんま~ん!!
素材に反射する光が美しすぎる。。。

街明かりに浮かぶオブジェ・・・。

ちょっとぶれがあるけど、、、モノクロが似合った景色・・・。

門の向こうは・・・。

ファインダーでのぞく世界と、撮れた世界のギャップに「うひょっ!」っとなったノクトン50mmF1.1 VMでした。

なるべく開放に近いF値を選択して、パシャパシャ・・・。
開放に近いと、このISO感度で、このシャッタスピードで撮れるの!!!っていう驚きがあった。
街明かりがそれだけ明るい!ともとれるし、開放F値の優位性!ともとれる。
そして、そして、ファインダーで見えている世界と撮った写真とのギャップが本当に不思議である。
こんな世界を味わうと・・・、やはりノクチの存在が非常に気になってきてしまう。
フォクトレンダー製においても、より広角のノクトン35mmF1.2だったり、同じ50mmでもF1.2Asphだったり・・・、日中では味わいきれないであろう、魅力を持っていそうなレンズがあると思うと、まだまだ沼は深いと思うのでした。

#カメラのたのしみ方

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集