あじさいのある散歩・・・
アジサイが見ごろを迎えた、、、ように感じたけど、よく見るとまだまだピークは先か、、、と思った、6月上旬。。。
アジサイを見ながらカメラ片手にアジサイのある公園へ。
アジサイが見どころの公園!ってのを知ってから毎年訪れている場所。
ある場所はわかっているので、そこを目指して出陣するのです。
一本「見てください!!」と主張しているように見える。
自然とカメラを向けてしまうよね・・・笑
険しい道(両脇がちょっとミドリミドリしているけど、道は平坦笑)を進む・・・。
このトンネルを抜ければ・・・
アジサイさんとの遭遇なのです。
ライカM240にMロッコール90mmF4を装備しているんだけど、、、ピントがよく見ると、、、(^^;
ライツミノルタCL向けとしてのMロッコールだから??
フィルムではあんまり気にならなかったけど、開放に近いF値を選択してしまうデジタルでのM。
シャッタスピードをフィルムMより稼げることもあって、F8よりもF4やF5.6を選択してしまう・・・。
90mmというちょっと望遠な焦点距離なので、ピントを最短に近い位置にすれば、F8やF9でも背景はしっかりボケてくれる。
しかし、やはりピントの精度が気になってしまう・・・。
デジタルM用の90mm、一本欲しくなります。。。
使う頻度を考えると、究極に悩ましくもありますけど・・・。
ピントの精度を気にするのもアレなので、途中からズミクロン50mmF2にチェンジしたのでした。
フレーム内に狙いを収めるだけを頭に入れて・・・。
全体を考えすぎると、、、、サクサクと撮れなくなってしまうので・・・。
ガクアジサイは見ごろを過ぎるとお辞儀してしまうので、、、、出会ったときがチャンス!!と。
輝き始めた、キラキラした感じもいいですね!!
見ごろのピークからするとちょっと早かったように思えるけど、、よりどりみどり状態だと、どのアジサイにカメラを向けようか、これもイイ、あっちのもイイ!とそれはそれで大変なので、見ごろピークちょっと前が狙いが定めやすくて気持ち的に楽だ・・・謎
一眼機のようにぐぐっと寄ることはできない分、まわりの景色を入れながらと自然と引いてしまうレンジファインダーでの花撮り。
ぐぐっと狙いの花で、花撮りを・・・と思うと、やはり90mmが激しく欲しくなるのです。
F4レンジはMロッコールがあるので、エルマリート90mmやデジタル時代になるズマリット90mmなど、、、うむむ・・・。
Mのレンズは永遠の沼ですね・・・。
どんなレンズにしようか、買うか買わないか、、、で中古を眺めるのが楽しいっちゃ楽しい。
そうみていると、結局50mmや35mmも見て、、、こっちもいいなぁ、、、とか別の沼を掘り出すのです・・・。