モノクロフィルムでバラ撮り
花撮りを・・・と思うと、はやり花の美しさを表現するにはカラーで撮るのがイイと思うんだけど、使用期限が迫ったモノクロフィルムが手元にあった。
僕的には開放で撮りたいときとかを考えると、ISO100を常用しているんだけど、この残っているフィルムはISO400。
モノクロフィルムはライカに、コンタックスS2にはカラーを、、、と勝手に決めているんだけど、久々にコンタックスS2にモノクロで行ってみるか!!!と思い、コンタックスS2にモノクロフィルムを詰めて、いざ出陣!!
バラ満開!!のシーズンとは少し早い、5月上旬での撮影となったので、早いものは見ごろであったり、もう少しで見ごろだったり、遅いものは蕾だったりという感じでした。
同時にデジタルも手にして、パシャパシャしていたんだけど、フィルムだとすごく慎重になるという、、、笑
ピントは大丈夫か?露出は大丈夫か、、、とシャッターを押す前にワンテンポ思考時間があり、撮影枚数は限られているものの、フィルムカウンターを見て、「あれ!?」って思うことも・・・。
デジタルでは深く意識することなく、絞り優先モードで絞り値を意識するだけで、パシャパシャと・・・。
フィルムの撮影枚数の倍、いや10倍くらいの進行速度に違いがあるとかなんとか・・・。
考え出してシャッターを押し、時間をおいて手元に出来上がりを見る。
ぶっちゃけ、時間がたちすぎて絞り値とシャッタースピードを忘れてしまっているけどね・・・
あの考え抜くまでの時間は結局・・・なんだろうか・・・笑笑
ライカと違って、絞り込みボタンがあるコンタックスS2。
ある程度はどんな感じになるか、予想はできるけど、やっぱり予想はあくまで予想であり・・・、
レンジファインダーも一眼レフもミラーレス機も何でも使う僕ですけど、、、それぞれ扱っていて、それぞれの楽しさがあるのです。
唯一苦手なのがスマホでの撮影ですけど・・・。謎笑
満開(見ごろ)のときだと、どれを撮ろうか、、、と非常に迷ってしまうので、咲き始めの時期だと狙いが定めやすく、僕にはぴったりなのかも・・・笑
空が入ると、急に露出が難しくなる・・・不思議。。。
花を撮るにはやっぱカラーを選んでしまうけど、今回の出来上がりを見ていると、モノクロも良いなぁと思うのでした。
あっ、寄れる一眼レフで・・・笑
秋バラのときは、別のレンズで行ってみようかな!?!?!