ＰＥＮ−Ｆを持ち出したくなる季節

気になって、気になって意を決して、購入したカメラなのに、、、なかなか出番がないカメラ。
オリンパス　ＰＥＮ－Ｆ。
そんな中ですけど、ＰＥＮ－Ｆが俄然力を発揮する季節がやってきました。

迎えたのは９月上旬、所々に赤色の花を見かける季節。
そう、彼岸花。
地上に近いところに咲く花は、ファインダー越しでの撮影は、非常に大変なのです（笑）

木（枝）に咲く桜などはファインダー越しで見やすいし撮りやすい。
あじさいも彼岸花と同じく地上モノではあるが、しゃがめば高さがフィットする。
しかし、彼岸花はあじさいよりももう一段地上に近い位置にあることが多く、ファインダー越しで撮ろうとすると、、、なかなか変態な姿勢になりやすい。
彼岸花の○○という場所では変態な姿勢でも大きく違和感がわかないけど、ポツンと見つけた彼岸花などを撮ろうと思うと、違和感マシマシに・・・、ファインダー越しではいろいろと・・・ねぇ笑

そこで、出番になるのがミラーレス機。
一眼レフ機でもライブビューでバリアングル機ありますけどね・・・。
最近では背面液晶はバリアングルが常となっているように思え、どのカメラを選択してもバリアングルで、パシャ！って行ける気がする～。
がしかし、僕の手元にあるカメラでバリアングルタイプはこのＰＥＮ－Ｆだけなのだ！
α機はチルト式なので、横方向は良いものの縦方向ではまったく戦えない。
結局変態な姿勢になる・・・件。

たしか、最近のα機はバリアングル・・・！？、それを手にしたならば、きっとＰＥＮ－Ｆの出番は・・・笑汗

だいぶ脱線してしまったけど、ＰＥＮ－Ｆを持ち出したくなり、久々に手にしてパシャパシャしてきました。

快晴の中、自然と空を見上げてパシャっ。

彼岸花を撮ろうと思うと、地上を見つめてしまいがちなので、まずは空を見上げたのです。

そして、この場所は彼岸花がいっぱい咲くお寺。
なので、まずはお参り。

過去にたびたび訪れていたこのお寺、撮影前にお参りをしていたんだけど、今までお参りしていたところが本堂ではなかったというのを知った・・・。
扉（入口）が閉まってて、気づかなかったけど、こっちだったんだ、、、という・・・。

さぁ、お参りを終えて、彼岸花と撮影タイム！！

そしたら、今度は早かった・・・。
ぽつぽつとは咲いていたけど、、、つぼみの子が多かったです。。。

ポイント、ポイントで咲いている子たちをパシャパシャしました。

バリアングル大活躍な一枚。
地上から見上げるとなると、バリアングルが有効です。

赤色はまだまだつぼみが多かったけど、白色は元気いっぱいでした！！

池のそばで・・・。
あと一息！という感じ。。。

なんだかいい感じの眺め・・・

快晴の空へ向かって・・・

快晴の空を入れたくなって、、、どうしても見上げるパターンが多かった・・・笑

パナライカ　１５ｍｍＦ１．７とＰＥＮ－Ｆ撮影してきました。
久々に持ち出したＰＥＮ－Ｆ、やっぱり良いですね！！
キヤノンＥＯＳ、ソニーα、ライカＭ、オリンパスＰＥＮ－Ｆと使い方（ボタンの位置）に違いがあって、出番が少ない分操作感を思い出すまで時間がかかるけど、操作感がなじんだ時、良い！
カメラを眺めたときのデザインも素敵なので、持ってるだけでウキウキしてしまいます謎笑

気になるレンズを見るだけで、なかなかえいっ！と購入に至らないですけど、ＰＥＮ－Ｆを触っていると、やはりこのカメラ用にレンズが欲しくなります。
次訪れる、僕が好きな花の季節までに、望遠側で一本増やしたいと思います。
６０ｍｍマクロか７５ｍｍＦ１．８か・・・
次こそオリンパス銘で・・・

ちなみに、昨年同じこのお寺で彼岸花パシャパシャをしていたんだけど、お寺の主っぽい人に「遅いよ～」と声をかけられたので、それを生かして早めに行ったものの、今回はちょっと早かったかな！？。
場所によって咲く時期の違いもあるし、なかなか難しいですね。

地上に近いターゲットとなると、中判フィルムも撮りやすい！と思って、二眼レフも持って行きました。
想像通り、二眼レフで撮る彼岸花は撮りやすかった！！笑
しゃがんでのぞき込めばちょうど花の位置になる！！
しかし、ＰＣに取り込む方法が結局まだ定まっていないので、二眼レフのフィルムで撮ったものは自分自身で味わおうと思います。謎
取り込みたいと思っているが、方法が定まらないまま、なんだかんだで撮影したフィルムがたまってきてしまっている、、、現実、、、汗

#カメラのたのしみ方