ご褒美のための仕事じゃない。
仕事って、やっぱり辛いものなんだろうか?
夜勤明けに飲むビール。あれはたまらない。
「ああ、やっと終わった」と、自分にご褒美をあげたくなる瞬間だ。
でも、ふと思うことがある。
なんでこんなに仕事がつらいのか? なんでご褒美が必要なんだろう?
仕事を「楽しみ」だと感じている人もいる。彼らにはオンもオフもなくて、まるで人生そのものを楽しんでいるようだ。
一方で、私たちのような、肉体的にも精神的にもハードな仕事をしていると、
終わった瞬間にその「つらさ」から解放されるご褒美を欲しがってしまう。
ビールに始まり、旅行、買い物、時にはギャンブルまで…。
それを糧にまた次の仕事に向かう。
でも、本当に必要なのはご褒美じゃないのかもしれない。。。
もしかすると、必要なのは「正しい時間の使い方」。
ただなんとなく働いて、なんとなくご褒美を待つのではなく、自分の時間をどう使いたいのかを見つめ直すことが大事なんじゃないだろうか?
たとえば、やったことのないことにチャレンジしたり。
ずっと興味があったことに真剣に取り組むとか。
小さくてもいい、何かを変えてくれるかもしれない。
お金やご褒美だけを目的にするのではなく、
毎日の中に、少しずつでも自分の「楽しみ」を見つけること。
夢中で生きること。
それこそが、きっと人生を豊かにする「正しい時間の使い方」なのかもしれない。
Good luck.