歩く看護師

看護師14年目 4度の転職 末に行き着いた医療フットケア 施設や病院でのフットケアの実際をお伝えします。 テーマは、フットケアに関連する歩行、筋トレ、ストレッチ、靴、ツボについて発信します。 一緒にフットケアを盛り上げていきましょう!!

歩く看護師

看護師14年目 4度の転職 末に行き着いた医療フットケア 施設や病院でのフットケアの実際をお伝えします。 テーマは、フットケアに関連する歩行、筋トレ、ストレッチ、靴、ツボについて発信します。 一緒にフットケアを盛り上げていきましょう!!

最近の記事

最強の能力6選

あなたはどんな能力を身につけたたいですか? 私が欲しいなと思う能力は下記の5項目です。 コミュニケーションスキル 最大のストレスは対人関係。上司、同僚、友達、家族などどんな人とも信頼関係を築き、円滑なコミュニケーションをとることで豊かな人生になるだろう。 影響されない力 私たちは常に何かのカオスの中にいます。毎日の変化に翻弄されています。 他人の言動に反応せず、自分の信念を貫けたらなんて楽なのか。感情と反応を切り離せたら、、、。それはもう神の領域か。 継続する力 一番

    • どう生きるかを問い直すとき

      多くの人が理想の未来を心に描いているはずなのに、日々の忙しさに追われ、その思いをどこかに置き去りにしてしまう。 なりたい自分をイメージし、それを現実にするための行動をしている人は、実は少ないのかもしれません。 時間は刻一刻と過ぎていきます。 私たちは仕事に追われ、家族や周囲の期待に応え、生活費を稼ぐために生きています。 それ自体は大切なことですが、ふとした瞬間にこう思うことはありませんか? 「何のために生きているんだろう?」 「生きることに意味があるのだろうか?」

      • 「ミニマムな生活が自由を広げる」

        日々、私たちは「何のために生きているのか」と考える瞬間があります。けれど、その答えを見つけるよりも、忙しさに追われてしまうのが現実です。 仕事をし、給料をもらい、家を維持し、食事を用意する――その繰り返し。これが人生のすべてなのでしょうか? 私は違うと感じます。 本当に幸せなのは、もっとシンプルな生き方ではないでしょうか? 何も持たない自由の魅力 例えば、ミニマリストな生活。物を最小限にすることで、得られるのは「制限」ではなく「自由」です。 大きな家も、高級車も、華や

        • 資格より行動が大事だと思った話

          先日、看護師の後輩が「ボディビル大会で優勝した!」と嬉しそうに話してくれました。 彼の目標はパーソナルトレーナーとして食べていくこと。でも、「資格を取らなきゃ」と話す姿を見て、こう言わずにはいられませんでした。 「今できることをやってみたら?」 確かに資格は信頼を得るためのツールになりますが、それを待つだけでは何も始まりません。 知識や技術を必要としている人は、実はすぐ近くにいるのです。 やりたいことに資格は必要か? 私もフットケアの専門家として活動していますが、

          良いモノを取り入れる大切さ

          食事も情報も、自分にとって「本物」を選びたい。 だからこそ、YouTubeの軽いコンテンツではなく、 信頼できるニュースや人物の発信を大切にしている。 でも時々、SNSに流れてくる派手な広告に揺れる自分がいる。 「誰でも簡単に数万円!」 「AIで自動的に収入!」 それを見て、日々コツコツ積み重ねている自分が、 遠回りしているんじゃないか?と思ってしまうこともある。 でも、それは違う。 今の自分を振り返るのは大切なこと。 けれど、あれこれ新しい道を探し続けるのは、本質を見

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          ご褒美のための仕事じゃない。

          仕事って、やっぱり辛いものなんだろうか? 夜勤明けに飲むビール。あれはたまらない。 「ああ、やっと終わった」と、自分にご褒美をあげたくなる瞬間だ。 でも、ふと思うことがある。 なんでこんなに仕事がつらいのか? なんでご褒美が必要なんだろう? 仕事を「楽しみ」だと感じている人もいる。彼らにはオンもオフもなくて、まるで人生そのものを楽しんでいるようだ。 一方で、私たちのような、肉体的にも精神的にもハードな仕事をしていると、 終わった瞬間にその「つらさ」から解放されるご褒

          ご褒美のための仕事じゃない。

          「知っていること」と「できること」、そして「続けること」。

          この3つの間には大きな壁があります。 例えば 健康には運動が欠かせないこと。 成功には、毎日の小さな努力の積み重ねが必要なこと。 でも、実際に行動に移し、続ける人は少ない。 でも。 「自分はダメだ」なんて思う必要はない。 大事なのは、今日がダメでも、明日やると決めること。 もっと言えば、今この瞬間に一歩踏み出すこと。 言い訳しない。ただ行動する。 それだけ。 人生は短い。後悔する暇ないんだから。 Good luck!

          「知っていること」と「できること」、そして「続けること」。

          カオスを迎え撃つ覚悟

          新しいことに挑戦するたび、必ず「カオス」が襲ってくる。 思わぬ問題や迷いが次から次へと押し寄せ、時にはその重圧に嫌気がさす。 だが、このカオスは決して終わらない。生きている限り、解決の先にはまた別のカオスが待っているのだ。 カオスから逃げ続けるのではなく、むしろ自ら飛び込んでいく。それが生きやすい道ではないかと思うようになった。 35年も生きれば、大体の修羅場は潜り抜けてきたし、何が起こっても「まあこんなもんだろう」と構える心がある。「最悪の状況が来ても死にはしない」

          カオスを迎え撃つ覚悟

          圧倒的な投下時間

          僕が看護師としてやってこれたのは、厳しい環境に適応し、自分の身体をしっかり管理しながら、日々出勤し続けたからだ。 現場で求められる責任の重さ、体力・メンタルの限界を感じる瞬間も多かったけれど、それでも続けることで今も看護師として働いていられる。 同じように看護師を志しても、1~2年で辞めていく人も多い。メンタルを病んで働けなくなった人、腰を悪くして体調が優れない人、人間関係の悪さに苦しむ人など 様々な悩みを抱えている。 看護師の現場は決して楽ではない。僕自身もそんな過酷

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          人生を夢中に

          「もっと自由にで生きたい」。そう思う瞬間は、誰にでも訪れるものだと思います。 心が熱くなるほどの目標や夢を持って、全力で生きること。  それを望んでても、本気でやる人は少ない。 けれど、その一歩を踏み出すのは、実はとても勇気のいることでもあります。 私たちは多くの情報や経験を通して「知識」を得ているつもりでいても、その知識が逆に行動の足かせとなり、不安を招くこともあるからです。 「無知にならないと、不安が襲ってくる」という言葉があります。 知識は私たちに安心を与えて

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          いつもと違うことをする

          毎日、同じ飲み物を飲んで、同じ道を通って、同じように過ごしていると、気づけば生活が「いつも通り」ばっかりになってしまいますよね。 でも、そんな日常にちょっとした変化を加えるだけで、意外な気づきがあったり、新鮮な気持ちになれたりするんです。 たとえば、朝の飲み物をいつもコーヒーにしているなら、今日は紅茶にしてみるとか。紅茶の香りがふわっと漂ってきて、なんだか気分が少しリラックスするかもしれません。 こういう小さな変化って、「あ、いつもと違うな」って感じるだけで、案外ワクワ

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          フットケアで食っていく①

          整形病棟で40代の患者さんがタコをちぎって、感染し 1週間後には膝下切除。という衝撃的な患者との出会いがきっかけで 医療フットケアの資格を取得した男性看護師の私。 取得してから半年、9ヶ月。 色々な活動をした情報を共有していきたいと思います。 1、病院でフットケアが広がらない問題 これは、フットケアが普及していかないことを痛感した。 まず、看護師がフットケアって何?って感じ。 フットケアとは医療、予防、ネイルなど広い意味合い。 一言じゃ語れないのである。 そして、私の

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          フットケアの資格をとってみて

          フットケアの資格を取得して感じたのは、足が健康全体に密接に関わっているということです。知識を得たことで、日々のケアがどれほど重要かを改めて実感しました。単に爪や皮膚の手入れに留まらず、歩き方や靴選び、筋力まで視野に入れたケアが必要であり、それを提供できることにやりがいを感じています。これからは、この知識を生かして多くの人に「足から始まる健康」を広め、快適な日常をサポートしていきたいと思っています。

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          ただの看護師ができること。

          病院で働き続けて13年。 色々な経験をしてきた。 辛かったこと、生と死について、手術の現場の大変さ、コロナ対策の現場、、、 僕達がいつでも安心して病院を受診し医療を受けることは当たり前のことではなく、本当に幸せなこと。 医師やコメディカルの日々の苦労の上に成り立ってることを最近になり、深く感謝している。 そして、またその中の一員として働けることを嬉しく思う。 これから、僕は僕にしかできないことをやっていきたい。 まだ、はっきりとは見えないけど、多くの人に病気になる前

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