昨日の雷はすごかったですね。
こんにちは、昨日というより今朝方かな?
すごい雷の音で私も目が覚めまして二度寝してしまうくらい怖かったです。
人間、命の危機というものに敏感になる機能が備わっている様で寝ていても地震の揺れや雷の音で目を覚ますっていうことって多々あるもんだなぁとしみじみ感じました。
話は変わるのですがよく幼い頃に「雷が鳴ったらおへそを隠さないと雷様に持って行かれてしまうよ。」という教訓や昔話を親や絵本などで見かけた人もいるでしょうか。
気になったので調べてみました。
確かに、言われてみれば雨は冷たいし、陽の光が遮られる程の雨が降れば気温や気圧も下がるなと思うんです。
この時期、除湿のためにエアコンや冷房器具を掛けて寝て寝冷えしたということも多々ありますからね。
寝冷え防止の為の教訓というのは実に興味深いです。
そもそも、嵐を起こす正体の積乱雲とはどうやってできるのでしょうか?
そのことについても調べてみました。
つまり簡単に例えるとなれば水を入れて熱したやかんが湯気を立てているのを想像すればいいと思います。
あの湯気が雲の元で上空まで行くと太陽熱が届かない為、冷やされて雲となって蓄積されて雨が降るという仕組みは皆さんお分かりの通りだと思います。
積乱雲はこの雲の集合体というわけですね。
次に雷が落ちる仕組みについても調べました。
成る程、確かにおへそを隠すポーズって下腹部に手を当ててくの字に腰を曲げますもんね。
理にかなった姿勢だったのだと知って驚きです。
そういえば高層マンションやビルには避雷針と呼ばれる細長い棒状のものが立っているのをよく見かけますしよね。
ホラー映画でも嵐が来たら建物へ入れと指示を出すキャラが必ず一人はいますよねアレは雷を避ける為だったりして。
そういえば数年前に登山に来てた外国人が雷に打たれる前の写真で髪の毛がすごく逆立っていたという写真を見たことがあるんです。
よくよく考えてみれば山って標高が高いですし、しかも山の天気は良く変わりやすいっていいますからね。
オーストラリアやアメリカでも落雷による山火事が多発しているとのことなので例え雨が降っていても雷って恐ろしいものなのだなと背筋が凍りました。
まだまだ夏なのですがこの時期は台風にも熱中症にも気をつけなければなりません。
もうすぐお盆ですが皆さんはどこかへ旅行やあるいは帰省するという方もいらっしゃるかもしれません。
日本は海外に比べると水害や自然災害が割と多い国なのでくれぐれも旅行先へのトラブルや万が一、被災してしまった時も落ち着いて行動できる様に心がけていきたいですね。
手洗いうがいはもちろん、水分補給や体を冷やしたり、適度な休憩も忘れずに楽しい夏をお過ごしください。
私はこのお盆は特に予定がないので家でのんびり過ごす予定です。
ではまた明日。