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1年目で休学する27歳大学生が見つけたもの

お久しぶりです。

せっかくフィリピンに行ってきたのに、結局ほとんど投稿できないまま1ヶ月が経ってしまいました…。思いの外、活動時間外もやることがあって、フィリピン生活1週間はあっという間に終わってしまいました。

みなさん、お元気でしたか?

このnoteを公開してまだ3ヶ月しか経っていないのですが、なんとびっくり。休学することに決めました。展開はや!!!!!!笑

とはいうものの、決して大学が嫌だったわけでも、勉強への熱がなくなったわけではありません。むしろ、大学に入ったからこそ、もっと学びたいからこそ出した決断でした。

私は今、大学生と並行してアパレル関係の仕事をしています。とはいっても業務委託なのですが、描いているビジョンに共感してジョインした大好きな仕事です。
ありがたいことに、そのお仕事でできることが増えてて、色々なチャンスが巡ってきているのもあって、1年間は仕事に集中すると決めて休学することにしました。

本音を言えばストレートで卒業したかったし、学業と両立したかった。

でも、やりたいことを中途半端にすることの方が嫌だった。

今のお仕事は、環境問題に取り組んでいるアパレルで、それは私がずっと携わりたかった業界であり、ライフワークとして取り組みたかった仕事でした。

元々、環境問題に興味があって、それを学ぶために大学に入学したくらいです。大学に入って環境問題の勉強をして、フィリピンに行ってゴミ問題について考えて、自分にできることはなんだろうか?と考えた結果出した答えです。

むしろ、大学生だったから出せた決断だと思います。

そして、ちゃんと「勉強したい」というのも大きな理由でした。
私は自分のキャパが大きくないのは自覚していて、不器用な人間であることも知っています。だからこそ、無理に両立させようとしなくても良いのかなと。

やりたいからという気持ちがあって両手いっぱいに抱えていても、あまりにも多かったらこぼれ落ちてしまう。大切にしていたものを、両方なくすことはしたくなかった。

大学での学びを深めたいからこそ、今は仕事に集中して、落ち着いたところでしっかり向き合いたい。

それに、大学で学び直すことはいつでもできるけど、仕事のチャンスは戻ってきてくれない。

今目の前にあるチャンスを、全力で掴みにいきたいのです。

すごいずるいことを言ってしまえば、もし仕事が立ち行かなくなっても、大学に戻る。もちろん、そんな気持ちで休学する気はないけど、学生でいることはそれだけ守られているんだ、ってことは事実だと思う。


この決断をした時に、すっっっっっごくたくさんの人が応援してくれて、肯定してくれたのが嬉しかった。


実はこの数ヶ月、厳しいお言葉をいただくことが何度かあって、その度に「自分のやっていることは意味がないのだろうか」「応援してもらえてないのではないか」と思って落ち込むことが増えていました。

でも、応援してくれる人だって確実にいるわけで。

もちろん、厳しいお言葉も時には必要だけど、私や私の仕事を応援してくれる人もいることを忘れたくない。

「難しいと思うよ」と言ってくる人たちよりも、私たちの事業に共感してくれて、楽しんでくれて、ついてきてくれる人たちを大切にしよう。
その人たちが求めていることに耳を傾けよう。


今回、26歳で大学に入って1年で休学を決めたわけですが、大学に入ったことは全く後悔していないし、むしろ良かったと思っています。

大学に入ったからもっと環境問題を学びたいと思ったし、そのために自分にできることを見つけることができた。

大学という場所があるから、挑戦しようと思えた。

親に話したら「(仕事がうまくいって)1年後、忙しくなったらどうするの?」と言われたのは嬉しかったなあ。笑

26歳で大学に入って日本では少し異質な経歴なのだから、もはや異質を貫こうかと。

こんな生き方もあるんだよ、っていうのを、これからも体現していきたい。

悩んでいたけど、決めてしまえば心は晴れやかだっ。

4月からは27歳大学生(休学中)にはなりますが、好きで学んでいることや社会に対して感じていること、お仕事についてなど、noteは続けていきたいなと思います!

以上、ご報告でした!!
今後ともよろしくお願いします(^^)

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