![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133346142/rectangle_large_type_2_2e41eed352b60191c3cc2ce59ea21abf.png?width=1200)
ベルリン中心地にあるユニークなカフェ
ここ最近、ベルリンの美味しそうなお店巡りにはまっている。今回訪れたのはベルリンの中心地にある『2D Cafe Always Together』だ。韓国系のカフェで内装もメニューも目を引く。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133345078/picture_pc_adcd68bdf3333eb41e7ca75ea630260c.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133345098/picture_pc_064ef57cdf6d645057c2ff2458c011d1.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133345101/picture_pc_7fb664eec7b1cb674deb9c0b41d3bd3a.png?width=1200)
店名通り中は平面の空間で、まるでマンガのキャラクターになったかのような気分を味わえる。
先週末に行った時には行列ができていて入店を断念し、改めて平日の夕方に行ったにも関わらず店内はほぼ満席だった。
このカフェの魅力はユニークな内装だけでなく、提供されるメニューもまた今までお目にかかったことがないものだ。
名前をBingsuといい、どうやら韓国発祥のもののよう。お店オススメのビスケットキャラメル味と、あらかじめネットで見て美味しそうだった抹茶ティラミスを注文した。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133345238/picture_pc_90cdf1b80693340d5c35929b0c303e84.png?width=1200)
まずは抹茶ティラミスから。フォークを入れた瞬間、柔らかい感触が伝わってくる。口に入れるとまごうことなき抹茶の風味が広がった。ヨーロッパ系のカフェだと、抹茶味といいながらそこまでそんな味がしないのですが、今回私が求めていた抹茶が見事に舌の上に広がって「これだよ!これ!」と一人大きく頷いた。
さすが日本の隣国だけあって、味に対する価値観が似ている。欲していた通りの味だった。
対してもう一つのメニュー、Bingsu。
Bingsuとは、コンデンスミルクベースの韓国式かき氷のことのようだ。
驚くべきことに氷がナノレベルできめ細やかだった。荒く砕かれたクッキーの層と混ぜて食べると、ザクザクとひんやりが両方来る。クッキーの味が強めなので、控えめなコンデンスミルクと喧嘩することなく調和していた。
期待通りの体験ができて満足。美味しいメニューとユニークな雰囲気に包まれながら、新しい味覚体験を楽しむことができ、ベルリンのお店巡りがさらに楽しく充実したものになった。