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オーストラリアで鼻水事件から学んだ教訓
オーストラリアにいた頃の話。
語学学校に向かう道中の電車内、突然の鼻詰まりが起きた。何回鼻を啜っても垂れてくる。
鼻水が止まらないことに煩わしく思っていると隣に座っているお姉さんも煩わしそうな顔。しかも大きなため息までついてる。
それ私に向けられてない?
何か良くないことしてる?とその場で検索する。
するとオーストラリアでしてはいけない10のことに『鼻を啜る』が入っていた。
どうやら鼻を啜る音が現地の人からしたら気持ち悪くて不快らしい。
しかし理由が分かったところでティッシュも何も持ってないし、鼻水垂れ流しにする訳にもいかないから、事情が分かっても尚同じことをするしかなかった。地獄の空気だった。
ちなみにドイツでも一緒の理由でNG。
なのでティッシュを必ず持ち歩くようになった。
そして鼻が詰まったら思い切りかんだ方がスッキリして気持ちいいと思うようにも。
日本だと公の場でそんなことしたら「えっ」と思われるかもしれないがもう後戻りは出来ない。