2022年を個人的に振り返る。
2022年も終わりですね。
休職を経てもやもや鬱屈とした昨年末に「2022年は再休職することなく仕事を続けることを目標にしてがんばる」と宣言しました。
あれからあっという間に月日が流れ気がつけば、色々とありましたが再休職することもなく仕事を納めることができ無事新しい年を迎えられそうです。
2018年から恒例となっている1年間の振り返りをしたいと思います。
今年は1月〜12月と時系列に分けて振り返るのが難しそうなので、いくつかのトピックに分けて書くことにします。
2022年の振り返り
仕事について
仕事に関しては昨年比で言えば間違いなく100点です。
システムエンジニアとして入社してやっと開発経験を一通り積むことができました。入社当時はコロナ不況の影響で仕事がなく座学ばかり、やっと仕事が回ってきたと思ったら急激な環境の変化に耐えられず参ってしまったのが昨年まででした。
そういうわけでもともと会社に入ってやりたかったことが出来ないままだったのですが、ここに来て実際にプログラムを開発してテストをして世の中にリリースするという経験を積むことが出来ました。詳細は書けませんが比較的大規模なシステムに携わっているので何千万人に影響があるプログラムの一端を担えたのはシンプルに誇らしかったりします。
ふりかえってみると入社してからの二年間も、ちゃんと糧になっていることが分かって嬉しかったです。良くも悪くも今の会社には「自己研鑽は個人で行うもの」という風土があるのですが何とか食らいつけています。
最近は新人育成や顧客窓口、支援など幅広いことを任されてきているので潰れない程度にがんばりたいなと。
趣味について
今年は趣味もめいいっぱいがんばりました。
仕事を続けるために休日を充実させてメンタルを安定させて働こうという算段です。幸い休職していた昨年より収入が増えるのは間違いないこと、結婚等貯金に回さなければならない特別な事情がないため金に糸目をつけないと心に決めてました。
僕の趣味は旅行です。コロナ解禁の雰囲気もあり東日本を中心に様々な場所を訪れることができた1年でした。
およそ3年ぶりに海外旅行に行けたこと、未踏の地だった関東近郊や北海道の地を訪れることができました。どこも素敵な場所だったので別の機会にご紹介したいと思ってます。
2023年に向けた抱負
仕事について
2023年度中に転職をしようと考えています。
ネガティブな意味ではなくキャリアアップのためと行った方が正しいです。Uターンして地元に帰り、その土地で腰を据えてがんばっていきたいなというのが今年1年間がんばって働いて見えてきたものでした。
ほんの数年しかいませんでしたが都会の魅力は十分に味わったつもりです。遊ぶところ・労働するところであっても暮らしていく場所とは思えませんでした。一生都会で暮らすのは性に合ってないと感じてます。労働で感じるストレスを欲望の赴くままの消費行動で埋め合わせていては、それはとても持続的な生活とは思えません。
一生いるかも分からない場所にいるより覚悟を持ってその土地に根を生やしてみるのもありなのではないかと漠然と考えてます。これからのことは来年から少しずつ詰めていくつもりです。
とはいえ休職したときのようにネガティブな理由ではなく好条件を求めて今後のための転職をしようとしているので焦りは余りないです。時間をかけてゆっくり選ぼうと思ってます。
まだ学んでないことはたくさんあるので並行して吸収しきるつもりででがんばります。
趣味について
さすがに2022年は浪費しすぎました。
有料特急に何本も乗り新幹線にも人生で一番乗った年でした。果ては国際線にも乗って交通費だけでもバカになりません。学生時代を過ごした滋賀にも3回も遊びに行きました。まだコロナの脅威が拭えていないということもありカプセルホテルやドミトリーではなくビジネスホテルや個室の漫画喫茶ばかりに泊まってたりします。
おかげさまで、この1年間で全く貯金ができていません!!!まいったなコリャ。
とはいえ、せっかく見つけた趣味なので「毎月これだけ貯金する」とか決めたり「何ヶ月に一回」とか頻度を決めて旅行していこうと思います。メリハリをつけてかないともったいないです。
健康について
心の健康を大切にしすぎて食生活に全然気を遣ってなかったら、健康診断の数値がとんでもないことになってました。心も体も健康は失うとなかなか取り戻せないので自炊や運動をしっかりして前年度比から改善できるようにしたいです。いや死にたくないのでしなければならない。
まとめ
毎度毎度長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。多くの方が声をかけててくださったり気にかけてくださったりしてとても嬉しく感じています。個人的にここ数年と比べて一番満足のいく年でしたが、すべては支えてくださる皆さんがいるからです。僕1人ではとても1年間走り切ることはできませんでした。
来年は更なる飛躍の年にしたいと考えています。今後とも何卒よろしくお願いします。良いお年をお迎えください。
────2022年12月31日。実家の自室にて。