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#9.【Bolivia🇧🇴/Atacama Desert】

ウユニ塩湖を終え、チリのサンペドロデアタカマへと抜けるアタカマツアーに参加した。
ペルーの日本人宿の時からの友人に声をかけ、7人が集まり、ツアーに参加することに。
このアタカマツアーでは、世界で最も乾燥しているアタカマ砂漠で、世界一の星空を見ることが目的だ。

ただひたすら音楽を流しながら、
荒野を走り抜ける。最高な時間

まず、フラミンゴの大軍と遭遇。
フラミンゴは体温調節のために、水の中で両足立ちじゃなくて片足立ちをしているみたい。体温を保ち冷えから身を守るために、表面積を小さくしているようだ。

そのあとは、キツネとも遭遇。
野生のキツネを見たのは初めて。
可愛らしい。

砂漠って言ってるけど、実際は、昼でもありえないくらい寒かった。なにより風が強い。

そして、アタカマ砂漠と言えば、色とりどりの湖!ピンク色の湖なんて、あるんだ!
ありえないくらいのフラミンゴもいる!

この日はこれで終わり宿にいくことに。

なんか、倉庫みたいな宿に。笑
見た目の割には中は暖かい!
そして、なんとティータイムまでありました。
冷えきったからだに温かいコーヒーや、美味しいクッキーは染みた。

そして、晩御飯。

温かい野菜スープ、ミートパスタに、パン、赤ワインという砂漠では食えないと思っていたようなものだらけ。
想像以上の晩御飯にみんなのテンションは上がりまくり。騒ぎまくった!

23:00、外に出てみた。
明かりのある集落を出て、砂漠へと抜ける。
光が届かない場所へ。

そこには、確かに、

世界一の星空があった。

天の川がこんなに鮮明に見えるだなんて。
数秒おきには、流れてくる流星群。
目で追うのでみんな必死。
追いつかない。

オリオン座が近い。

星一つ一つが光る。
瞬きをするには、勿体ないくらいに。

スパークルを流した。
8分間という長い曲だが、
みな天を見上げ、
ただ星空を眺めていた。
この時間がずっと続けば
どんなに幸せであろうか。
こんなに綺麗な星空を見れて幸せだ。
この地に来れてよかった。
地球に生まれてよかった。


2/26-2/27

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