人から感じる赤い炎と青い炎
この記事は25Holdings Japa代表の藤田が毎週のはじめに日本メンバーに向けて書いているWeekly Blogを一部修正して掲載しています。
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シンガポールに帰国してから2週間。ステイホーム期間を無事終えました。一方で、日本の感染者が増えたことから3日前ほどからシンガポールの方針が変わり、今後日本人がシンガポールに入国した場合自宅でのステイホームが認められず特別施設での隔離がマストに。
絶妙のタイミングでシンガポールに戻れました。昔から運の良さだけは取り柄です。はい。
さて、先週の皆さんの活動を見ていて「素晴らしいな」と思ったと同時に、「人から感じる赤い炎と青い炎」について改めて思ったことがあったので今回のテーマにしてお届けします。
先週の素晴らしいと感じた行動
1つ目はMonaさんの行動。
皆さんご存知の通り、MonaさんはCX(カスタマーエクスペリエンス)担当として活躍してくれています。その中で、リスク時のアクションマニュアルを作成してくれているのですが、今週メンバーに共有したミーティングの後、自ら動いて消費者庁安全課に問い合わせをして、事故発生時の対応を確認してくれました。この行動の中で素晴らしいなと思ったのは、
・初速が速い。ミーティングの後すぐに行動してくれました。
・自ら考えて行動してくれました。
Monaさんはリスクマネジメントの専門でもありません。その経験・知識も豊富なわけではありません。ただ、自ら調べ、確認し、アクションマニュアルを作成すると同時に改善してくれています。
これはすべて我々のコアバリューに則っている行動です。
2. 能動的に行動を起こし、迅速に実行する
3.改善し、成長し続ける
上記の行動は組織の自律的な行動につながります。そうなるとスピーディーに事業を進めていけます。チャットでMonaさんの報告を見た時、素晴らしいと思いましたし、心強く感じました。
そして、2つ目はKurumiさんのブログとTikTok投稿。
Kurumiさんはコミュニティマネージャーとして社内外のコミュニティの構築と強化を担当してくれています。そんなKurumiさんもブログを書く知識があるわけでもなく、ましてやソーシャルメディアのアカウント運用をしたこともありません。そんな中で、初めて書いたブログ「頭の中が動物だらけの人生」では、しっかりと”いいね!(noteは”スキ”)をされています。
そして、TikTokも素晴らしい勢いでいいねやviewerが付いて結果を出しています。
この行動で素晴らしいと思ったのは、やはりKurumiさんも初速の行動が速い。ブログの案だしから作成まですぐに。そしてTikTokもすぐにためらうことなく投稿を始めました。
人から学び、調べ、仮説を立てながら進め、毎回試しながら、改善している。自分の情熱をしっかりと入れ込んでいる。この行動も我々のコアバリューに沿っています。
2. 能動的に行動を起こし、迅速に実行する
3.改善し、成長し続ける
7. 情熱
この行動を続けると、おそらくKurumiさんはすぐに経験者や専門家を抜きます。真剣に考え、学び、実行しているからです。
赤い炎と青い炎の特徴
Monaさん、Kurumiさんに共通するのは表に出さない熱いものを持って行動してくれることです。私はこれを青い炎を持っている人と表現しています。
私の周りにも赤い炎の人と青い炎の人がいます。
赤い炎の人は、真っ赤に燃えて、まわりにも伝わる、目立つような情熱を見せます。自分の熱い想いを周りに伝え、目立ち、どんどん語る人です。
一方、青い炎の人は、あまり語りません。自分を派手に見せることもしない。でも、実は内の中に温度が高い(赤よりも青の方が温度が高い)炎を持っていて、しっかりと実行し、長く継続するそんなタイプの人です。
どちらが良い悪いではありません。ただ赤い人は皆からわかりやすいのに比べ、青い炎の人は見つけることが難しい。そして、それに周囲の人が気付くことも難しいため、その青い炎をもっと大きくするサポートがなかなかできない場合があります。
私はこういう青い炎の人がしっかりと活躍できる組織にしたい。目立つ人も目立たない人も活躍できる組織にしたい。そう思っています。
さて、翻ってKurumiさんのブログ、既にnoteの”スキ”で25ついています。
私のブログは・・・4つ。。。。私ももっと修行あるのみです。
"ペットと人間の生活をより密接にする"というミッションに向かって張り切っていきましょう。
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