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死ぬほどの恋、その前に

先輩先生とディナーに行ったとある日。
私は手元に持っていた「20代にしておきたい、17のこと」という本を取り出し、聞いてみた。

「先生が思うに、ここに挙げられている項目の中でもしっくりくるものはどれですか」

そして先生の出した答えは2つ。

「死ぬほどの恋をすること」

「一流のものに触れること」

私の尊敬する先生

どちらもについて丁寧にお話をしたいので、1個目のお話から。

まさか恋愛とくるとは思っていなかったので、少し笑いながら、
「どうしてですか?」
と聞いてみた。

そうすると、

「自分の命をかけてでも守り抜きたい大切な人との恋愛は、勇気がいるし、とても怖くて恐ろしいことだけれども、同時に人生の中でかけがえのない思い出になる。20代は失敗してもどん底に落ちてもまだまだ取り返しがつくから、一度死ぬほどの恋をした方がいい。」

とのこと。

誰かのために命をかける、、、正直スゲェなと思いました。
というか、今の自分は誰かのために命をかけるなんてまだできないとも思ってしまいました。
まだ私の中では私の物語の主人公は私だし、その他の人と過ごしてその人生を終わらせてしまうには少し気が引ける。
とっても自分本位な人間だなと思いつつ、私にはまだ恋愛は早いのかも、とも思いました笑

何かに命をかける覚悟ができるくらいに2024年は自分の成長に没頭したい。そして「死ぬほどの恋」ってやつに恐れずに突っ込んでいきたい笑

要は、きっと怖いんだよね、
死ぬほどの恋をすることでたくさんのものを失いそうなのが。
経験・自信・仕事・友達・将来の夢・自分の軸・自分の理想像・やりたいこと・知識・プライドとかその他今の自分を作ってる諸々
自分が何かに沼る時って周りの大切にしてたものが一気にどうでも良くなっちゃって、テキトーにしちゃうようになるから、そんな自分にムカつくことになりそうでそれもやだ。

テキトーに何かに向き合ってる、関わってる自分に嫌気がさして思いっきり恋愛もできない
そんな悪循環に見舞われる可能性しか見えていない。

テキトーって言っても、適度ではないからね。
テキトーと適度は全く別物、。

恋は盲目っていうじゃない?
私の中には、自分がしっかり確立されていて、自分の生活スタイルがあって、その自分の生活や人生をより彩り豊かにしてくれるものだっていう気持ちが前提としてある。
いわゆる、恋愛は最後のトッピング的な。
だから今のふわふわしている自分には誰かとお付き合いするということ、誰かを笑顔にするという責任(言い過ぎかもだけど)を新たに加えることはできないのかな、と思ってしまっている。


とか言ってるけど、出会う時は出会うだろうし笑
なんなら自分を確立するのには一年もかからないかもしれないし、もっとかかるかもしれないし。

でも自分を大切にできない、愛せない人は
相手のことも十分に愛せないと思う。
自分の心に余裕がなければ、愛も恋も十分にできない。

だからセルフラブを今年も大事に、
自分の思う「一流のジブン」を追及する2024年にしたいと思います。

ん?一流って?
って思ってくださったそこのあなた、ぜひ次の投稿を楽しみにしていてください!笑


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