妄想は現実になりうる
最近は学校が夏休みで考えること、悩まされること、ワクワクすること
毎日がとっても忙しくて濃密だった
その中で最近すごく感じたことがある
それは、「妄想は現実になりうる」ということだ。
私はよく命題や疑問に思ったことがあると、すごいスピードでその問題についての解決法、改善策、どうしたらいいかなどを頭をフル回転させて考える節がある
世で言う「想像性」と言う力が長けているのかもしれない
まぁ創造性があっても実現性がないとね、不発で終わってしまうのだけれども。
よく、これ、めっちゃいいやん、、、という案が思いつくと
でもこれは実現可能性あるかなぁ、そもそもなんでこの案に辿り着いたんだっけ〜とその案の元が辿れなくなって、今じゃないかも、と、とりあえず書き留めて終わっちゃうということがほとんどである
何個か形にできたものもあるけど…!
そんな私の最近の野望を書きたいと思う。(唐突)
私の野望は、世界の学校が一つになること。
物理的に統合されるとかじゃなくて、理念として、という印象が強いかな。
世界中にいろんな先生がいて、面白い授業があって
そんな世界を知らずに生きていく生徒がいるなんてやっぱりアンフェアだと思う
一つの国の中で、フェアな教育ができたとて(何がフェアか、と言うところは議論の余地あり)
それは他の国の考えるフェアとは違う
なんかそれぞれの国にそれぞれの思考があってバラバラ何はいいことだし、守らなければいけないこと、尊厳などがあると思うけど
教育ってそんなにバラバラといろんなところでやらんくてもいいのでは?とか思うんですよね〜
現に、IBと言う理念を元に世界のいろんな場所に学校があったりするし
もっと理念的に世界共通の認識みたいなのが作れたらもっと子供たちは自由に、楽に、楽しく、刺激的に学びの場を得ることができるんじゃないかなって思う
英文法とか、数学とか、めっちゃ教えるのが上手な先生いるじゃないですか。
映像授業とかも今や、家で無料で見れる
そんな中で学校がどうやって生き残っていくかってなった時に、新しい学校を、新理念で作っていくことがいいのか
新理念で学校を統合していくのがいいのか
私は後者がいいんじゃないかなって思う
なんでかというと、前者をとると、古いしきたり、考え方の学校はある意味変わっていかないことになってしまうから。
ちょっと冷たくない?ともほんの数ミリだけど、思ってしまうところがあるんよね
だから、もっとみんなで輪になって肩組んでいこうよって
ちょっと思ったんですよ
私は今いるところ、今やっていることにすごく誇りを持って頑張りたいって思うし、自分の担当していることは全力で口だけじゃないように朝水垂らして頑張りたいって思う
そして、他の学校といがみ合って競争すると言うより、競合して、切磋琢磨してどんどん上を目指していきたいんよね
だから、ここで私の第二の野望!!(また唐突)
学校を世界地図に立っているかのような学び場にしたい!!
いろんな教室に行っていろんな授業が受けられる
日本語だけじゃんくて英語でCLILを受けたり、PBLをやりたい子はそういう授業を受けたり
プログラミングをできる教室があったり
多言語を勉強するところがあったり
学校全体が世界地図のようにいろんな学びで溢れている、そんな場所を作りたいんだよねぇ、、、
SFの開祖、そして「海底二万マイル」などの著作で有名なジュール・ヴェルヌさんの名言をお借りすると
つまり、人に想像できることは、人が必ず実現することができる
ということ。
自分の想像力を最大限に活かして、これからももっといろんな人と、学校と、会社と、国と肩を組んで最高の学びを生徒に届けられたらなって強く思ったそんな週末でした