未来戦隊タイムレンジャーに学ぶ自分の人生を生きる為に必要な考え方
突然ですが、皆さんは地球滅亡説に
踊らされたり惑わされた経験はありますか?
代表的な滅亡説明で思い付くのは
この2つじゃないでしょうか?!
・1999年ノストラダムスの大予言
・2012年人類滅亡説
子供心にノストラダムスの大予言は
恐怖を煽られたのを覚えています。
正体がわからないものって怖いですよね。
ノストラダムスに関しては
本気で滅亡すると信じてましたから(笑)
どうせ何をしても滅亡するんだと
夢や希望を持てずに過ごしてきましたが…
結局は、何も起きませんでした。
もし地球が滅亡する未来が、あらかじめ決まっていて避けられないとしたら…
皆さんは、どのように過ごしますか?
今回紹介するのは、2000年に放送開始された未来戦隊タイムレンジャーの名言です。
6月10日よりYouTube東映特撮にて、週2話ずつ配信が開始されました。
ストーリーを簡単に説明すると…
西暦3000年の未来から西暦2000年の日本へ
逃亡てきた悪の組織を逮捕する為にタイムスリップしてきた4人の未来人。
彼らは時間保護局という組織に所属しており、歴史を変えない為に、不法な時間内移動を管理する任務に就いていた。
西暦2000年の日本で4人は、偶然1人の青年と出会う。
名前は浅見竜也。
浅見グループという大会社の御曹司でありながら、父の会社は継がず自分の人生を切り開きたいと考える自立力の強いタイプ。
自らの意思でタイムレンジャーに加わり、4人と共闘していく事になります。
歴史に影響を与えないという観点から未来人4人には、増員無しで囚人を全て逮捕するまで元の時間に帰ってこないよう命令が下り…
「一生未来に帰れないかも」と意気消沈している4人に竜也がかけた言葉が屈指の名言なんですよ!!
「未来を変えられなくたって自分たちの明日ぐらい変えようぜ!!」
久しぶりに視聴して私自身、このセリフに励まされました。
冒頭に地球が滅亡する未来を例えに出しましたが…
どんな人間も等しく変えられない未来があります。
それは…死。
必ず死ぬという事は変えられない未来にあたるのではないでしょうか?!
どうせなら「良い人生だった」って最期にしたいですよね。
歴史は変えられなくても、自分の人生をどう生きるか決めるのは自分。
自分が未来でどのように過ごしているかは、今の選択で変わります。
竜也の名言に影響され、改めてやりたい事リストを作成し、今は難しいと思っていた事も可能な限り挑戦していきたいと思いました。
因みにタイムレンジャーのメインライターは「名作しか書けない」と定評のある小林靖子さん!!
紹介した名言以外にも、刺さるセリフがちりばめられた大人にこそ見て欲しい作品です。
これから毎週金曜日に配信があるので、楽しみに視聴していきたいと思います。