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対面直売は華やかな仕事?

ポッドキャスト番組、小農ラジオの~小農酒場ー1~を聴いた。お話している二人は有機栽培の農業者、ユウちゃんとジュン君。(お二人とも大ベテランなのにこの呼称でいいのか?)
対面直売っていうのはメリットや意義を考えると、と~っても華やかな仕事に見える。昔、農業生産法人で働いていたころはお客さんと直に話せる、対面販売って仕事がキラキラして見えてた
経営者である今、そのコストを考えるとすんごい重い仕事…。慣行栽培&JA出荷メインの僕からすると、対面直売はホントに大変な仕事だと思う。15年続けているジュン君は本当にすごいなあ。
コスト面以外でも引っかかることがあって、それをユウちゃんが実に上手く代弁してくれてた。農業歴が長い、ってことが販売にプラスでないこともあるんだよなあ。この野菜は目の前のお客さんにとって本当にベストなんだろうか!?とか気がかりになっちゃう
結局僕はモヤモヤするけど食っていくためには売らなきゃならない…。そのモヤモヤの緩衝材になってくれるJA。なぜなら全量引き取りで流通に載せてくれるから。すごい仕組みだと、いつもお世話になってます(笑)

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