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CRM【FY23 Q4決算】

(全文無料でお読みいただけます)

Salesforce社が3/1(水)米国市場の取引終了後に決算発表を行っています。


✔︎ 決算内容

⭕️ EPS $1.68(1.36)【YoY+100.0%】
⭕️ 売上 $8.38B(7.99B)【YoY+14.4%】
  ➜ 前期見通し $7.932-8.032B

✔︎ 次期ガイダンス

⭕️ EPS $1.60-1.61(1.32)【YoY+64%】
⭕️ 売上 $8.16-8.18B(8.05B)【YoY+10%】
  ➜ 為替影響 $▲150M

✔︎ 通年(FY24)ガイダンス

⭕️ EPS $7.12-7.14(5.84)
⭕️ 売上 $34.5-34.7B(34.03B)

✔︎ CEOコメント

📌通期の売上高は恒常為替レートベースで22%増となり、この規模のソフトウェア企業の中で最高の業績となった
📌営業キャッシュフローは前年比19%増で当社史上最高のキャッシュフローとなり、同規模のソフトウェア企業の中でも最高のキャッシュフロー抱えるまでになった

✔︎ CFOコメント

📌当社の絶え間ない努力と昨今の環境に対する予防的管理により、好調な四半期を終えることができ、変革の年となる24年度に向け準備を整えることができた
📌今後も引き続き利益成長に取り組んでいく中で、チャンスが目の前にあることに期待が高まっている

✔︎ 損益計算書抜粋・業績推移と見通し

✔︎ KPI(重要業績評価指標)の推移

✔︎ 情報ソース

🔻プレゼンテーション資料

✔︎ チャートと時間外株価の動向

✔︎ 各紙報道・要約

▶️Bloomberg

📌今年度の業績について予想以上に強気の見通しを示し、自社株購入を拡大する計画も明らかにした
📌発表資料によると、24年通期の営業利益率(non-GAAP)は約27%の見通しで、アナリスト予想平均の22.4%を上回る水準
📌エリオット・キャピタル・マネジメントなどのアクティビストが経費節減を求めており、同社にとって今や収益性が最大の優先事項であることを示唆している

▶️Reuters

📌市場予想を上回る第1四半期(2─4月)の売上高見通しを示し、在宅とオフィス勤務を組み合わせたハイブリッド勤務が需要を押し上げた形
📌マーク・ベニオフCEOが人工知能(AI)を同社の全てのクラウドやデータ分析プラットフォームなどに統合すると発言したことも株価押上げ要因となった
📌併せて、自社株買いの規模を200億ドルに引き上げることも発表した


✔︎ 注意事項

本記事の作成・投稿にあたりましては、当該企業発表の決算情報等を入念に確認し、正確なものとなるよう努めておりますが、錯誤や誤植などの可能性があることをご留意ください。なお、投資にあたりましては、各々で再度情報を確認されることをお勧めいたします。

当面、無料で全ての記事をご覧いただける形で運用していく予定ですが、記事購入の形で支援を頂けると、非常に嬉しく思います。頂いたご支援で新たなコンテンツ導入なども検討していきますので、よろしくお願いします。

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