怪我の治っていく過程
怪我には治っていく過程があります。
①ケガをする
↓
②かさぶた(瘢痕組織)
↓
③修復
↓
④治癒
と、ざっくりというとこんな感じです。
図で示すと
①炎症期:怪我して2~3日間。
痛みが一番強いとき。
この時は※POLICE処置を行う
②かさぶた(瘢痕組織)形成:4日以降~
この時期が1番大事!
かさぶた(瘢痕組織)を、
しっかりと潰して(マッサージ)、
伸ばして(ストレッチ)、
縮ませる(エクササイズ)
という施術をしていく必要がある。
多くの人は、①の時点で施術を辞めてしまうので、痛みと付き合う期間が長くなってしまう。
③修復期間:2.3週間~
できることをドンドン増やして、痛めにくい身体を作る
④治癒:
痛みが無くなってからも、ストレッチやマッサージ、エクササイズをすることで再発しにくくなる
簡潔にまとめてみました!
肉離れ、ぎっくり腰がクセになるというのも、回復の過程を追って施術ができていないこと多いです!
最初に痛めた時に、しっかりと治療することが再発(クセになること)を防ぐ一番大切なことだと個人的には考えています。
期間はあくまでも目安で個人差があると思ってください!
※PRICE
Pー保護
LOー最適な負荷(安静)
Iー冷す
Cー圧迫
Eー挙上
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