痛みへの対応
「温めた方が良いのですか?冷やした方が良いのですか?」
と、質問されることがあります。
この使い分けについて説明します。
現状、様々な意見がありますが、
急性の痛み=冷やす
慢性の痛み=温める
ようにと伝えています。
なぜか?
急性の痛み=冷やすこと
により、炎症を抑え腫れや痛みを抑える効果もあると言われています。
動くことや温めることにより血流が上がるため、腫れや痛みがひどくなるので安静が必要になります。
慢性の痛み=温めること
により、血流不足や筋肉を軟らかくすることによって痛みがマシになると考えています。
肩凝りの方が運動をすることによって、肩凝りがマシになると言うのはこれらのことが関係していると考えています。
これを使い分けるだけでも、症状の変化を感じることができると思います!