足りない部分は、補い合うのがいい。
先日書いたこの記事。いや、わたしの場合、記事というより日記なんですけどね。
何か地域のためにできることをしたい!ということをつらつらと書きました。
これ。↓
別に、信仰心が強いとかそういうわけでもないですが、仏壇には毎日手を合わせるし、ご先祖様にはいつでも見守っていてほしいと思う人です。
それはなんでかというと、この地域で生きてきたご先祖様、それぞれの人生の上に自分が生かされていると感じているから。
その場所で、脈々と続いてきている命の一つに自分が存在しているわけで、自分もその脈々と続く線の中の、一点なだけ。
その点がたくさん繋がって、線になって。そうやって、ずーっと繋がっているわけでず。
ご先祖様がいなければ、その場所がなければ、今の自分はいないわけです。
そんな風に思うせいか、何か地域の役に立ちたい!という思いは、そこそこ強い方だと思います。
それは、出身の千曲市もしかり、嫁ぎ先の長野市も然り。もっと大きく、長野県、もっともっと大きく日本の為に…
たくさん色々なことはあるけれど、今、この時間を生きていられることに感謝する。
そうすると色々なコト、モノに感謝するし、何か少しでも役に立てる自分でいたいと思います。
じゃあ、今のわたしに何が出来るか…
というと、そんな大きなことは出来ないのはわかり切っています。
イベントを打つ力もないし、集客できる力もない。
何もない自分だけで、地域のために!なんて言ったって、誰も聞いてくれないし、見てくれない。
それでも、何かできることはないかな?とずーっと考え続けていたときに声をかけていただいたのが、今回参加させていただいたシーソーマーケットです。
食材の生産者と生活者をつなぎ、良い物と出会うこと。その周りの物事を編み直す支点であり、地域の土壌を耕し、ゆるやかにつながっていくためのコミュニティとして開催される長野駅〜善光寺周辺の飲食、アパレル店、点在型マーケット。
名前がいいなぁ。タネと土。
今日は、ほんの少しだけ売り子さんのお手伝いをしただけで、あとは純粋に『客』としてぐるっと回ってみました。
まず、贔屓目に見ても学生さんのフレッシュさがたまらないです。変な意味じゃなくて、純粋に眩しすぎる!
最近の若い人は…なんて言葉があるけれど、いや、若い子たちすごいです。パワーがあって。
私たち大人と、若い学生さんと、お互いに足りない部分を学び合って協力できたら、めちゃめちゃ強い力になるんじゃないかな。
いや、この若い力は大人は借りるべきだし、
大人の経済力も若い子たちは借りるべき。
ですよね?
(政治の世界にも言いたい!!笑)
なぁんて、そう思いながらも、まだそこまでの力をつけられていないのが現実😓
わたしも若いこの背中を押せるような経済力をつけられるように頑張ろう!と密かに思ったのであります。。。
頑張ろ。
地域が元気だと嬉しいもん。アラフォー、負けてられないっす!!!