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子供が人生の楽しみを増やすために、親ができること。

毎日暑い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

今日は、夏休みを迎えた子供達を見ていて思うことのハナシ。


我が家の子供達は二人とも小学生。オリンピックの関係で、例年より少し長い夏休みを過ごしています。


毎日、自宅でダラケまくって、気がつけば最終日。
それでも荷物の確認は一緒に…と思ったら、まだ手付かずの課題を見つけ、
私が鬼と化す…

…ということを昨年経験!したので、今年は、夏休みの前に確認しました。

『毎日、家でゴロゴロしていて、出された宿題が終わっていなかったり、部屋が汚れていると、母は夏休み最後の日に鬼になってしまいますが、どうしますか?』と。

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二人とも、即答で『児童センターに行きます』『早く終わらせます!』と答えたので、それならばと、私も普段やらないお弁当作りに勤しんでいます。


こう言うことを子供に言ったりすると、『ひどい』とか、『きつい』と言われますが、普通に当たり前のことだと思うんですよね。


感情的に怒鳴るようなことはほぼない(はず)だし、叩いたりすることもない。
汚い言葉を使うことも、お前と呼ぶこともないのでむしろ優しい方だと思うんですが。笑


ただ、

自分の人生だから、どうするかは自分で決めなさい。

とはよく言います。


自分の子はとっても可愛いし、本当に大事な存在。
だからこそ、自分のために、自分の人生を歩んでほしいと心底思っています。

そして、そうなるために、大人になった時に、自活・自立していけるだけの最低限の生き方を教えることが親の務めだとも思っています。


そのためには心を鬼にして、見守る。(これが辛い!)

大人がやった方が早くて確実なことでも、子供の体験を奪いたくないから、自分でやらせる。

お茶をこぼそうが、洋服が汚れようが、自分でどうするか考えて、自分で決めるべき。

どうしたら良いか。
自分はどうしたいのか。

これがわからないと人生の楽しさは半減する。

と言うのが、私の持論。

こう言うところが怖いと言われるのかな?笑


子供が人生の楽しみを増やすために、親ができることなんて、
ごく僅かなことしかない。

人のためでない、自分の人生。

子供とはいえ、自分とは別の人間なのだと言うことをしっかり認識していたら、
自分で考えて、選びとるやり方を教えてあげることしか出来ない。

たとえ親であっても、子供の人生の責任は取れない。


自分の人生をどう生きたいか。

どうやったら、もっと楽しく生きられるか。

親である私たちがもっともっと、楽しんで、その背中を見せてあげることしか未来はないなと感じます。


と言うわけで、大人の皆さん、全力で楽しみましょう〜!!

では、また〜♪








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