にじ…BLEACH好きが三重に行ったよ⑥天の岩戸篇
※この記事にンゴちゃんは出てこないどころかずっと浮竹さんの話をします
※BLEACH千年血戦篇の大きめのネタバレを含みます 全巻履修済み前提でガンガン書いています アニメでは2023年3月現在まだ放送されていない部分もあるのでご注意ください
天の岩戸
バスを降りると、運転手さんが「バスがない時間帯もありますので、帰りの時刻表を確認されてから行かれた方がよろしいかと思います」ととても丁寧に案内してくださいました 三重交通最高
天の岩戸へ来た理由
2021年7月、BLEACHのスマホゲー「Brave Souls」にて、原作者監修の浮竹さんの新形態が発表されました。(気になる方は「浮竹 SAFWY」とかで検索してみてください)
前々から、双魚理の紐と五枚の札の部分って注連縄っぽいなーと思っていたのですが、新形態でそれがほぼ確信に変わります。原作者監修なので注連縄モチーフで間違いないんだろうなという解釈です。
天岩戸は天照大神が引きこもった場所として有名ですが、その後ほかの神様たちがなんとか引っ張り出したときに、「もうこれより中に入らないで下さい」と張られたのが注連縄だったと古事記に書いてあるそうです。(ソースはウィキペディア)
現代では注連縄は、神域と現世の間の結界の役割を持つとされています。
神を宿していた浮竹さんと合わせるといろいろ思うところがあり……
注連縄の起源と呼んで差し支えなさそうな天の岩戸へ行ってみることにしました。
一之鳥居
この日の日程が、①天の岩戸→②鳥羽水族館→③新幹線で帰る だったのと、天の岩戸と近辺の駅を行き来するバスが時間によっては2時間来なかったりする兼ね合いにより、ホテルを7時前に出発しています
湖面に水鳥が何羽もいましたが、フェンス越しに10〜20mほど横を私が歩くだけで全員バサバサお逃げになりました 人が来るのが珍しそう
二之鳥居
一之鳥居、二之鳥居…と続くと、枯松心中みたいでときめきますね
禊滝
三之鳥居
禊滝のすぐ上には三之鳥居が!
ついに拝殿に到着
上の方の道を見ていたら、地元の方らしいおじさまが「そっちは遠いよ」「その先は風穴っていう風の出る穴があるんだけど時間がかかる」「あと今は風出てない」と教えてくれたので、ありがたく引き返すことに
パンフレットも下さってありがとうございました
帰路
まあまあ邪な動機でお邪魔しましたが、まず山なので自然大好きマンにはとてもパワースポットでした
思考をTRICK(に出てきそうな秘境)と浮竹さんで反復横跳びさせながらバス停まで戻りました
写真を撮りながらゆっくり歩いていたのもあるけど、一之鳥居から行き帰りで1時間20分ほどかかったし、風穴まで行くならもっとかかるし、もっとじっくり見ようと思えばいくらでも見られたので、旅程を立てるときは2時間くらい取っておいても良さそうでした