見出し画像

謝れない青識亜論 と 謝れない石川優実


青識亜論と石川優実が、X(旧Twitter)に復活

青識亜論と石川優実が2024年7月頃に相次いでX(旧Twitter)に復活したという話を聞いた。

先ず、それぞれのX(旧Twitter)への復活の経緯を丁寧に整理しているまとめが有ったので、そちらを紹介しておこうと思う。

私が拙い言葉で両者のX(旧Twitter)への復活の経緯を書くよりも、このまとめをご覧頂いた方が、解り易いだろう。

石川優実さん、X(旧Twitter)に復活

石川優実さんがTwitterに復活、早速石川優実さんに絡みに行く青識亜論さん・・・だけど ~「それ和解条項違反じゃないの?」という疑問に対する青識亜論さんの答え~

青識亜論さん、名前を変えてX(旧Twitter)に復活

青識亜論が別名義でX(旧Twitter)に復活、新しい名前は「朱夏論」

時系列だけ書き出してみました

上記の二つのまとめに書かれていることを整理して時系列を書き出すと

2019年11月
青識亜論さんと石川優実さん、公開討論会を行う。
公開討論会数日後に、石川優実さんが、公開討論会で青識亜論さんからハラスメントを行われたと主張、青識亜論さんに対して拒絶の意志を表明。
2021年11月
石川優実さんが青識亜論さんに対して損害賠償請求訴訟(原告:石川優実/被告:青識亜論)を起こす。
2022年5月
青識亜論さんのTwitterアカウント(青識アカウントA)が凍結。
青識亜論さんは別のアカウント(青識アカウントB)で活動を開始。
2022年11月
石川優実さんはTwitterを止めると宣言。
アカウントは2023年11月まで残る形になるが、2022年11月~2023年11月までの1年間、石川優実さんのTwitterアカウントは、2023年6月に青識亜論さんとの訴訟で、青識亜論さんに勝訴したという報告を行う以外の更新は無し
2023年6月
原告:石川優実/被告:青識亜論の訴訟で、石川優実さんが勝訴、青識亜論さんが敗訴。
青識亜論さんは判決を不服として控訴。→控訴審が行われる
2023年11月
青識亜論さんのTwitterアカウント(青識アカウントB)が凍結される。
青識亜論さんのTwitterアカウント(青識アカウントB)の凍結から暫く後、
石川優実さんはTwitterアカウント(石川アカウントA)を削除。
2024年1月
原告:石川優実/被告:青識亜論の控訴審が「青識亜論さんが敗訴したと言える内容の和解案」に青識亜論さんが承諾する形で終結。
2024年5月頃
青識アカウントBの凍結が解除され、青識亜論さんがTwitterに復帰。
【備考】
青識アカウントBの凍結(2023年11月)から青識アカウントBの凍結解除(2024年5月)までの間、青識亜論さんはnoteでのみ活動していました。
2024年7月
石川優実さんが新しいアカウントでTwitterを再開(石川アカウントB)※2024年12月現在も石川優実さんは、このアカウント(↑)を運用しています。
2024年7月末
青識アカウントBが再び凍結され、青識亜論さんは即座に新しいアカウント(青識アカウントC)で「朱夏論」と名前を変えて活動を継続

青識亜論さんと石川優実さんの2019年11月~2024年12月のTwitterアカウントの動きは上記の通りです。

この5年間の二人の歩みを見てきて、私はの中では
「謝れない青識亜論 と 謝れない石川優実」
という言葉が浮かびました。

謝れない青識亜論 と 謝れない石川優実

ここまで、石川優実さんと青識亜論改め朱夏論さんがXに復活するまでの経緯について書いてきましたが、X復帰後の石川優実さんと朱夏論(元:青識亜論)さんのこれまでと現在の発言を見て、私の中に
「謝れない青識亜論 と 謝れない石川優実」
という言葉が浮かびました。

謝れない朱夏論(元:青識亜論)

先ず、「謝れない朱夏論(元:青識亜論)」について話をするが、「謝れない朱夏論(元:青識亜論)」というのは

訴訟で敗訴(敗訴と同等内容の和解)したのに、朱夏論さんは石川優実さんに謝っていない、という点です。

勿論、訴訟に敗訴したからと言って、勝訴した側に対して謝らなければならないなんてルールは有りません。

ですが、おそらく、石川優実さんが青識亜論さんに訴訟を起こしてまで求めたかった事は「青識亜論さんが心から石川優実さんに対して謝罪を第三者の見ている前(≒公開の場)ですること」だったのではないかと、これまでと現在の石川優実さんの発言を見ていて感覚的にですが思います。

しかし、青識亜論…いえ、朱夏論さんにとって、「謝罪する」という行為は負けを認める事と同等の行為であることが、これまでと現在の青識亜論…いえ、朱夏論さんを見ているとよくわかります

きっと、これから先も青識亜論改め朱夏論さんは石川優実さんに対して謝る事は決してないでしょう。

先ず、「謝れない朱夏論(元:青識亜論)」という話を説明させてもらいました。

謝れない石川優実

朱夏論(元:青識亜論)さんが「謝れない朱夏論」であるのと同様に、石川優実さんも謝れない人なんだなと感じる出来事が2024年11月にありました。

それが、下記の出来事です。

フェミニストの石川優実さん群馬県草津町の元町議員の虚偽告発騒動について「私も虚偽告発した人に騙された被害者です」と発言

読んで頂ければ解る通り、石川優実さんもまた「謝れない石川優実」なんだと感じざるを得ませんでした。

両者に言える事

おそらく、朱夏論(元:青識亜論)さんも石川優実さんも「私の考えは正しい、私のやっている事は正しい、正しい事をしている(主張している)のだから謝る必要は無い。」と考えて主張・行動していると思います。

「間違っていないのならば謝らなくて良い」というのは子供の喧嘩だと私は思います。
大人の喧嘩なら「間違った事はしていなくても謝った方が物事を上手く進めることが出来る時は謝る」というのが大事なのではないでしょうか?

ただ、両者とも「謝る」という行為によって失うものはとても大きいのではないかと思います。
両者とも、それぞれが正しいと思う活動を続けた結果、支持者も多ければ敵も多いという状態になっています。
両者とも敵対・対立する相手に対して謝れば、「謝ったという事は悪かったと認めたということだ」と敵からの集中砲火に遭う上、「勝手に謝って足並みを乱すな」と、支持者からも攻撃されることになるのは明らかです。

なので、両者ともきっとこれからも決して謝る事無く活動を続けていくのでしょう。

これは、朱夏論と石川優実に限った話ではない

この、「謝れない朱夏論 と 謝れない石川優実」というのは、決して二人だけに限った事ではなく、アンチフェミニストとフェミニストの両方ともが現状「謝れないアンチフェミニスト と 謝れないフェミニスト」と、私は感じています。

どちらも、敵対・対立する対手に対して謝れば、敵からの集中砲火と味方からの攻撃を受けることになる。
この状態では、中庸・中立の立場に立てる人は決して現れないでしょう。

「どちらが先に攻撃したか」より「どちらが先に謝れるか」

私は「(フェミニスト側とアンチフェミニスト側の)どちらが先に攻撃した加害者か、どちらが先に攻撃された被害者か」を主張して争い合うよりも「(フェミニスト側とアンチフェミニスト側の)どちらが先に謝れるか」の方が世の中を動かすためには大事じゃないかなと現状に対して思います。

そして「どちらが先に謝れるか」を選べる立場(=先に謝る事を選べる立場
に居るのは、朱夏論さんと石川優実さんのどちらか
しかいないのではないかと考えています。

しかし、きっとどちらも「先に謝る」という行動を選択せずこれからもフェミニストとアンチフェミニストの争いを続けていくのだろうなと、今の情勢を見ていて感じています。

いいなと思ったら応援しよう!