「ATSUGI」のTwitterアカウント停止騒動
「ATSUGI」のTwitterアカウント停止騒動
2024年3月26日
2024年3月26日の夕方、時事通信に下記のニュース記事が上がっていた。
女性蔑視投稿に「いいね」 Ｘで、アカウント停止―アツギ
2024年03月27日16時42分（最終更新:2024年03月27日17時28分）
インナーウエア大手のアツギは２７日までに、同社のＸ（旧ツイッター）公式アカウントが、女性蔑視的な投稿に「いいね」を付けたとして、「運用体制が不適切だった」とする謝罪文をホームページなどに掲載した。公式アカウントは、投稿や「いいね」を含めた運用を停止した。
アツギによると、同社は２４日、「アスティーグ」名で運用する公式アカウントで、女性蔑視的な投稿数件に対し、「いいね」と反応した。その後、Ｘ上での批判や指摘を受け、社内調査を実施。その結果、運用規定が守られていなかったことを確認したという。
該当する投稿への「いいね」は既に取り消された。現時点でアカウントの削除は考えていないといい、同社は「ソーシャルメディアポリシーの順守や社員教育を徹底する」と説明している。
「ATSUGI」と言えば、タイツがどーたらこーたらという話でフェミニストから攻撃されていたのを覚えている人は少なくないと思う。
その「ATSUGI」のTwitterアカウントが女性蔑視的なツイートに対して「いいね」を押していたのをフェミニストが見つけ、「ATSUGI」に対して問い合わせを行った結果「ATSUGI」が社内調査を行い、「ATSUGI」のTwitterアカウントを当面使用停止にすることを決めたという話だ。
別に良いんじゃね？
正直、企業の公式アカウントが女性蔑視な投稿に「いいね」を付けていようが、私は「別に良いんじゃね？」と思う。
仮に「いいね」を付けていたのがが女性蔑視な投稿ではなく男性蔑視な投稿だったとしても私は「別に良いんじゃね？」と思っていただろう。
特に、「ATSUGI」は過去にフェミニストに攻撃された経験がある。
「ATSUGI」のTwitterアカウントを運営する中の人だって人の子なら、フェミニストを嫌いになっていてもおかしくないんじゃないか？
差別は無くせるものではない
差別というのは、無くせるものではないのだ。
企業の公式アカウントの中身が差別主義者だろうが、
徳島県の県庁職員に差別主義者が居て、公務中に差別発言をしていようが、
静岡県の県知事が公的な場で差別発言をしようが、
私は、それら全部「別に良いんじゃね？」と思う。
それらを理由に「処罰、処罰ぅ～」と騒ぐ今の世の中こそ、息苦しくてつまらない世の中ではないか？と私は思う。
余談「静岡県知事の差別発言」
2024年4月2日か3日頃からインターネット上でちょっとした騒ぎになっている「静岡県知事の差別発言」とされているものについて、静岡県の県職員として新規採用された人達の入庁式（2024年4月1日）の際の訓示の中での発言だったらしいが、その訓示の全文を読んだら、「特に差別発言でもなんでも無くない？」と感じた。
長い文章の中の一部をマスコミが切り取って「差別発言」と騒いでるんですよ、これ。
これで県知事辞職する必要があるというのはおかしな話だなと思うので、私は川勝知事は辞職する必要は無いと思う派ですね。