見出し画像

0.はじめに

みなさん、はじめまして。
この記事を見つけていただきありがとうございます、ソフィと申します。

このアカウントでこれから恋愛について書いていきます。
ソウルメイトやツインレイという言葉を聞いた事はあるでしょうか?
私は昔からこの言葉やスピリチュアルな事柄を調べてきました。
でも、理解はしてるけど体験をすることって少ないですよね、実際体験するとどうなるのか、どう感じて、何が違うのかを1つの例としてシェアすると同時にみなさんの体験も教えて欲しいなぁと思い書いていきます。

まず、ソウルメイトやツインレイという言葉の受け取り方ですが、ソウルメイトは男女問わず人生のうちに何十人と出会う魂の友達。それぞれの瞬間に出会いと学びと別れがあり、様々な関係性でやってくるモノだと仮定します。
ツインレイは、魂の伴侶と言われ、何度も繰り返す人生の中で唯一無二の存在であり異性である、たった1人の自分の片割れです。故に出会えば化学反応のようにお互いが惹かれ合ってしまうようです。

以上が2つの分け方としてよく見るのではないでしょうか?
ソウルメイトと付き合う事もあるでしょうし、ツインレイとは付き合えずに来世に持ち越しになったり、色んなパターンがあると思いますし、物理的に「はい、あなたはソウルメイトです」と診断できるものも無いので、要はどちらだと思うか、そしてどっちかだと仮定しても、全て正しく間違いはないと信じる事が大切なのではないでしょうか?
全ての瞬間と選んだ道に学びはあります、あなたの直感もしくは考え抜いた答えを信じていきましょう。

それでは、長くなりましたが私の事を書いていきましょう。本当にただただ書いていくので、解説も何もないストーリーです。
めちゃめちゃ長いですし、惚気てます。
先に書いておきます、ごめんなさい。



2019年、のちにお相手となる人とオンラインゲームのグループで知り合いました。ここでは彼の事を眼鏡君と呼びましょう笑

お互い共通のゲームをしているとはいえ、グループには何人も参加していますし、時間が合わなければ話さない人もいます。人数固定なのでチームを組むなら人数制限もあります。そんな中で私は眼鏡君と何度かグルでお話しながら一緒に遊ぶことになります。
当時私は20代後半、眼鏡君は社会人1年目の未成年でした。
11歳差がありました。当然遊びはするものの年齢差やオンラインでの出会いですし恋愛のレの字もありませんでした。私には彼氏(遠距離)もいましたし。

ただ、ほぼ毎日グルに行っては眼鏡君と2人でゲームをするようになりました。何十人いる中で1番話してて楽しくてゲームも良いバランスで何より気が楽だったんです。数か月毎日遊んでいると次第に眼鏡君は周りから、ソフィの事好きなの?付き合ってるの?と聞かれていたらしいですが、私たちは笑って否定していました。まさか、そんなわけないじゃんと…
今でも思います、そんなわけないじゃん!でもなんでか数年経ってそうなっちゃった!wと

それからも毎日遊んでいた私たちでしたが、眼鏡君がある日、グル内に好きな人が出来たと言いました。私は友達の恋愛話に心が躍って色々聞いたし、眼鏡君も話してくれました。もちろんお互い知っている人ですし、何度か私も遊んだ事がある人だったので、2人がうまくいくよう応援していました。

眼鏡君とその子は紆余曲折ありながら2020年に付き合いだしました。
最初の頃は眼鏡君と彼女さんを含め何人かで色んなゲームで遊んでいましたが、私が彼氏と不安定になったり、脳血管の手術をしなければならず、色々とあってグループからも、眼鏡君とも距離が空いていきました。
それから1年に1回、眼鏡君から連絡が来て1日だけ長時間お話しするという謎の期間が続きました。(今思えばサイレント期間?)

その1年に1回の通話で、お互いがこの1年何があったのか、黒歴史から嬉しいことまで何でも話しました。それこそ顔も知らないオンライン友達だからこそ言えるような事全部です。近しい人には言えない事もお互い言ってお互い笑いながら楽しい時間を過ごして、またねと言って1年後に連絡をとるのです。

その間、私は1年に1回全身麻酔での大きな手術を計3回受け、心身共にズタボロになって泣きながら過ごした事もありました。遠距離の彼氏と別れた事も、新しい彼氏が出来た事も、何でも話しました。もちろん眼鏡君も何でも話してくれていました。ただ彼は乗り切れる事は弱音として出さないけど、出来事やそれに付随する感情は話してくれていました。


2023年の時、あれは冬でした。
眼鏡君から、話そうと言われ1年に1回の通話をしている時、3年続いていた彼女と別れたと聞かされました。
私からしたら青天の霹靂でした、あのまま彼女と結婚まで行ってもおかしくないだろうなぁという遠距離恋愛ながら頑張っていた話を聞いていたからです。献身的で一途で彼女の事が好きなんだなと聞いてるだけで伝わってきていたので、ビックリでした。
 そんな話の中で、もう5年~6年も友達なのに1回も会ってないし、顔も知らないで続いてる関係なのは不思議だよね。死ぬまでに1度ソフィに会ってみたいなと眼鏡君が言いました。
私も、なんでも話してきた眼鏡君に会うのは気恥ずかしいけど、死ぬまでには1度会いたい!と同じく思いました。
そして、そこから私たち2人の話がはじまっていくのです。

1年に1回だった連絡は、少しずつ増え、どこで会うのか、何で行って、合流場所やホテルは?と話し合いをするうちにほぼ毎日連絡を取り合うまでに戻ってきました。

2024年5月24日
とうとう、その日が来ました。
私は東北から、眼鏡君は四国からの移動です。
眼鏡君と通話をしながら初対面です。
出会った瞬間、実は私は何も感じませんでした。これが眼鏡君か!ようやく会えた~!!数日楽しみ~!!だけです。
眼鏡君が私を見てどう思ったか分かりませんが、到着から迷子になっていた私を見て、この数日はしっかりしようと思っていた様です。ありがたや。

そこからホテルまで行きチェックインをして、お向かいのお部屋同士になり少しホッとして(隣同士だと物音とか気にしちゃいそうで)夜だったので、そのまま荷物を置いて予約していたご飯屋さんに向かいました。

お互い初対面なのに数年間話していた声が隣から聞こえてきて、話す言葉も内容も関係性、空気感もいつもと変わらず流れています。一緒にご飯を食べていても何を食べるか、あれが好き、これ食べたいという話から、飲み方食べ方まで何も気にならないんです。というか居心地が良すぎてずっと笑いが絶えずにとても楽しい空間が広がっていました。

会ってよかった、やっぱり眼鏡君は楽しい!もっと話していたいなぁ~
としか思っていませんでした。

そして次の日、某テーマパークへと朝から向かいました。
入園前なのに人が多く、慣れない場所ではぐれるのは怖く、眼鏡君の服の端を掴んだりして移動していました。
実は私は普段から友達や母と腕を組んだり、距離が近くなりがちで…無意識のうちに距離が近くなった眼鏡君の腕を間違って組もうとしたり、行き場を失った私の右手が眼鏡君の服を掴みに戻ったりとソワソワしていました。

友達なんだから、あんまり触ったらダメ!
と考えながらパーク内を歩いたりアトラクションに並んでいました。
そんな行動をしながらも2人の会話は途切れる事なく永遠と続いています、時折スマホをのぞき込んでふと眼鏡君を見上げると近い距離で目が合い、近すぎるなと離れてみたりしても、話していたり、ふとした瞬間にずっと目が合うんです。話の流れもあり、お昼くらいにはもう葛藤を辞めて腕を組んだり手を繋いで歩いていました。
眼鏡君は私が最初から腕を組みそうな行動を察知していて、我慢しないで腕組んでもいいのに、と思っていたらしく、何度かコケたりキョロキョロしている私を見て手をつないだ方が安全だと認識したようです。

そんな事もあり、見た目だけはただのカップルのように見えそうな行動をしていても、私たちはまだ友達だと深く思っていたのです。
眼鏡君は実物の私の行動を見て、可愛いと思ってくれたようですが微塵にも態度には出していませんでした…行動は置いといて。

その夜はお互いの地域のおつまみを持ち寄って部屋飲みしようとの事で、とてつもない量の地元のお土産とおつまみを持ち合い、眼鏡君のお部屋にお邪魔しました。

私たちは色々広げて飲みはじめましたが、やはり2人でいる時の空気感が誰よりも心地よく、気持ちいいのです。そのままの自分で居れる相手だと再度感じました。
眼鏡君とならルームシェアできる!などと言いながら楽しく飲み、食べて、今日のお互いの距離感のバグについて話をしていました。
・とにかく距離が近い
・目が合いすぎ
・腕や手を組むのはもうカップルだね
・触られるの嫌じゃないんだよね
・でも一応友達だから2ショットとかは遠慮して撮らなかった
・ずっとオンラインだったけど、もっと早く遊べばよかった
なんて言いながら過ごしていて、許可を得て眼鏡君に抱っこ(ハグ)してもらいました。
これは肌に触れるのが嫌じゃなくむしろ心地よかったので、確認のためと、匂いや感覚が何かわかるかもしれないと思って行動したのですが、眼鏡君も嫌がることなく抱っこしてくれお互いゆらゆら左右に揺れながらのんびりした時間を過ごしました。

うーん、これでもまだ友達だと思っている私たち。
なんのバグが起きてるのでしょうか?

そして次の日はお昼頃にバイバイして帰路です。
朝からなんとなく寂しくて、もっと遊びたかったね、観光行ってないもんね等と話をしていて、お互い遠距離恋愛はしてきたので、なんとなく改札に向かう時や帰りの空気感やあるあるを話しながらお土産コーナーを見て回っていました。
私が時間を1時間見間違えて、明らかにしょんぼりしている姿を見て眼鏡君は泣きそう?寂しいねぇ?と人のいない端っこに寄って気遣ってくれました。ただそれは笑ってからかってるように見せてくれたので、私もすぐ笑顔に戻ることができました。

本当に、この文章を読んでいて私の方が11歳も年上なの?と何度も不思議に思います。眼鏡君も事あるごとに年下にしか感じない、年齢が気にならないというくらい一緒に居ると気が抜けているようです…普段はしっかりしてるんですけどね?眼鏡君といると頼っていいか~と甘えてしまいます。

結果、私たちは改札で泣くこともなく、また会おうね、次はネズミの国かな、北海道もいいよね、ハウステンボスも気になる、沖縄も…などと言いながら帰りました。

帰り道、なんだが夢を見ていたような、現実に戻されていく感覚になり、寂しくなりましたが、たくさんのお土産と何故かお揃いで買った色んなお土産たちに励まされて帰りました。

その日から眼鏡君は、毎日連絡をくれ毎日通話を繋ぐようになりました。
最初は食べきれなかったおつまみを食べながら旅行の思い出話をして、27日には好き好きと言いだして、28日には私も眼鏡君に好きだと伝え、付き合うことになりました。

お互い、本当に会うまでは、24日の会う瞬間までは、もしくは帰る26日までは表層意識では友達なんだから付き合うとか無いだろう、と思っていたのに会ったらとんとん拍子なんてものではないくらい爆発的に、意味が分からないくらい即恋愛の道に気づいたらシフトチェンジしていました。

絶対無いと思っていたのに、なんでだろう?
でも好き
日に日に好きが大きくなる
同棲しよう、結婚しよう

まるで20歳の恋愛のように甘く急展開の話が湧いて出てきます。
いくら約6年友達だったからと言って、会ったのは初めて・・・
それなのにお互いが不思議だねと言うくらい居心地の良さと合っている感覚がある、まるで何年も付き合っているかのような感覚と共に・・・

この流れで、私はまさか・・ツインレイ?もしくはソウルメイト?と思いました。

全部は話しきれませんが、まだ体はお互い繋げてません。
それでも肌や空気感が気持ちいいのです。
今まで友達や彼氏から一緒に住みたいねとルームシェアや同棲の話を出されても、ん~と微妙な感想や、マイナスな事を考えていた私が、この人となら一緒に住めると思ったのも驚きです。
結婚も、こんなに年齢が離れているのに、結婚しよう、ソフィとならしたいと言ってくる眼鏡君にもビックリですし、私も結婚したい人だと思えます。

この6年くらいの全てをお互いが知っていてもなお、付き合いたい、好きだ、可愛いと言って伝えてくれるとは思いもよらなかったですし、眼鏡君の懐の深さと、愛情表現には女性性を受け入れられない私も、受け入れられるようになりました。

心の傷も眼鏡君の一言で救われましたし、この15日間で私という全てがひっくり返され、思いもよらぬ方向へ進んでいます。

noteを書こうと思ったのも、この関係がなんなのか私の中で整理するためですし、忘れたくない記憶の倉庫として、使わせてもらおうと思いました。

ただ、あまり眼鏡君側の感覚や気持ちは聞いてはいても、ツインレイだと感じる感覚があったのかは分からないですし、何がどうなって好きになったのかも眼鏡君が言語化できない何かがあるようです。

ずっと友達だと思っていた2人が非日常の旅行というモノで単純に舞い上がってしまったのか、何かの繋がりを無意識に感じて恋愛に発展したのかは分かりませんが、ちょこちょこ書いてUPしていこうと思います。

ツインレイなのか、ソウルメイトなのか、迷っていたり、年齢差や遠距離で悩んでいたりする人の少しでも糧になれば幸いです。

のろけばっかりでごめん!!!!!!!!!!

みなさま、これから末永くよろしくお願いいたします。


2024/6/7 ソフィ( •̀ .̫ •́ )✧

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?