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「風はどうして吹く?」とは 10/12
この内容、一度書いたことがあるかもしれません、、。
が、私も忘れましたので、もう一度書きます。
「雲の中では何が起こっているのか」
荒木健太郎さんの本の中に書いてあった内容を書きます。
風が吹いている日に外に出ると、肌で風を感じることができます。このとき肌にぶつかってくる風は何かというと、動いてる空気です。風は毎日のように吹いてますが、ここではなぜ風が吹くのか考えてみましょう。
空気が動いて風になるためには、空気に何らかの力が働くことが必要です。空気の上下運動である上昇流や下降流は、浮力や重力などが原動力となることは前述の通りですが、ここではまず平方向に運動する空気を考えます。空気にはたらく代表的な水平方向の力はというと、気圧の違いによって生じる気圧傾度力があげられます。高気圧と低気圧に挟まれた空気の運動を考えてみましょう。
高気圧と低気圧は、周囲に比べて相対的に気圧が高い・低い部分のことを指しています。気圧は大気がある面積を押す力なので、高気圧のほうが低気圧よりも押す力が強いことがわかります。すると、高気圧と低気圧の間に挟まれた空気には、高気圧が低気圧に押し勝ったぶんだけ、高気圧側から低気圧側に向かう力がはたらきます。この力が気圧傾度力なのです。気圧傾度力を受けた空気は、その力の向きに運動します。このため、水平方向に気圧の差がある場合には、高気圧側から低気圧側に風が吹きます。
という内容です。
これに絵が入っていますので、とてもわかりやすい。
台風が近づいてきた時など天気図に等圧線がたくさん並んでいることがありますが、そんな時は風が強いですよね。
風の吹き方は地形によっても違うので、面白いです。
気象衛星ひまわり
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湿った空気が、、、
おはようございます。
夜中寒かったのか完璧に布団にくるまり熟睡。
どうでしたか?眠れましたか?
今朝は薄曇り。これが雨になることはなさそうです。
また、気圧の変化もあまりなさそうです。すっきりとはいきませんがこんな時は気分もいいかもしれません。
今日もいい日でありますように。