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「雨」とは10/10

これからの天気を知りたいとき、何を見ますか?
今はスマホにはいろいろなデータが入っていますから、そんなに気にしないかもしれませんが、気象庁の気象分布予報というのがあります。
おおざっぱに今日の天気を知りたいときに分かりやすいです。

これです。下が気象庁のHP。

天気分布予報をみると日本全国、24時間後までの予報が現わされています。色別で表示しているため、全国または各地域の天気、気温、降水量、降雪量の分布と変化傾向がひと目でわかります。
毎日5時、11時、17時に発表されます。


旅行先の天気を知りたい時などに便利です。
また、いつ雨が降るか、どのくらい降るか、という時にはナウキャスト(雨雲の動き)が便利です。
レーダーで調べていますので、雨の強弱がわかります。レーダーで雨粒の大きさを調べるのです。




そういえば、降ってくる雨、どんな形なんでしょうか?

「雨」とは


あの涙のような、💧を想像してしまいますが、、、。
実際は、、
丸いんです、、
朝、葉っぱの上にちょこんとある露。あるいは夜露。
きれいな〇です。
そんなまん丸な雨が降っています。
これを絵にすると雨には見えず、ただ浮いてる、、。

である水は水分子が強く引っ張り合う性質がありますから表面張力で丸くなります。
普通に降る雨粒は1mmくらい。
でもそのまま1cm、10cmなどと大きくはなれません。
宇宙なら多少なりとも、ぐにゃぐにゃの変な丸になれるかもしれませんが、、、。
雲から落ちてくるは3mmをこえると分裂してしまいます。
なぜでしょうか?

落ちてくるときに空気抵抗を受けるからです。
そう、ある程度大きく(1mm)なると楕円形。

そして丸が楕円形になり、びよ~んと伸びた後(3mm)は、、、
あ~、ついに分裂。

例えば、上空1kmの低い雲から0.1mmの小雨が降ると、約24分かかるそうです。
1mmならば約2分半。
もし雨が降っていたら感じてください。
あ~、この雨なら5分。。。
めちゃ土砂降りは、、

いやいや、そんなことはないですね。
雨に濡れながら歩くことはない(笑)



気象衛星ひまわり画像

雨ですか?もう止みそうですか?
また、雨のあとには冷たい空気です。
秋は色々に変わりやすい天気ですから、気分もいろいろ。
体も気持ちもついていけないときがあります。
それはしょうがないのかもしれません。


おはようございます。
今日はどうですか?
寒くなっていますが、カゼなどひかれていませんか?
お気をつけください。

今日もいいことがありますように。

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