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「秋分の日、昼と夜同じではない」とは9/23

気象庁の秋分の日で調べると、こんなんが出てきました。

下の写真、平成29年の秋分の日(9月23日)の衛星画像です。静止画の観測時刻の17時30分は、ひまわり8号が位置する東経140度に近いところにある東京付近で日の入りとなる時間です。秋分の日では、昼夜の境界線が北極と南極を通り、南北に立っています。

他の季節の様子を見るため、冬至、春分、夏至の画像をそれぞれ下段に示しました。観測時刻は秋分の日の場合と同じく東京付近で日の入りとなる頃です。昼夜の境界線は季節により傾きが変化しています。

動画で見ると、北半球では夏至に昼間の時間が長く、冬至は夜の時間が長くなっていることがよくわかります。春分と秋分は、昼の時間と夜の時間が同じになっていることが分かります。

これ実際は動画になっています。


宇宙から見ると秋分の日は昼と夜が同じ長さです。

ですが、
昼を日の出から日没までとする地球にいる私たちにとっては昼と夜の長さは同じではありません。

日の出は太陽が顔を出した時間で、日没は太陽が完全に沈んだ時間なので、太陽一個ぶん昼が長いのです。

くだらんことでしょうが宇宙からと地球とでは、そんなことが違います。
とはいえ、どちらもくだらんことではなく、その立場になった人しかわからんことがあるなぁ、ということです。


今の気象衛星ひまわり画像

9/23 AM7:00

おはようございます。
朝晩寒いとはいっても、今朝のこちらは曇っているのでそこまで寒くありません。
よく眠られましたか、色々考えて寝れなかったとか?
視点変えてみると新たな発見もあるかも。

台風近づき曇ってますが、、
今日もいい日でありますように。


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