「雨にぬれても」9/9
雨をテーマにした好きな歌があります。
映画館で見たのではないのですがビデオで何回も見ました。ポールニューマンとロバート・レッドフォードが主演の映画「明日に向かって撃て」の挿入歌。
「雨にぬれても」
日本では雨の歌といえば、どちらかというと暗いマイナーの曲が多いんですが、雨さえも軽い感じで楽しむ。
そんな曲です。
嫌な出来事や災難を雨粒(レインドロップ)に例えて歌っています。災難が頭に落ち続けるなら鬱になりそうですが、、、
落ち続ける雨粒に文句言ったったところで、落ち続ける雨粒を止めることはできない。でも心配していない。僕は自由だから。
という歌です。
雨の歌ですが、映画ではポール・ニューマンがキャサリン・ロスを自転車に乗せて走る、晴れているシーンで歌っています。自由を感じさせるシーンです。
これは作曲したバート・バカラックが歌っています。
RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD 和訳
雨の滴が僕の頭に落ち続ける
ちょうど足が長過ぎて
ベッドに収まらない男みたいに
何もかもが上手くいかないように感じる
雨の滴が僕の頭に落ちてくる、落ち続ける…
だから、僕は太陽にちょっと一言いってやったんだ
“キミのそういうやり方は、僕は好きじゃないな。仕事さぼって”
雨の滴が僕の頭に落ちてくる、落ち続ける…
けれど一つ分かっていることがあるんだ
どんな憂うつが僕に押し寄せてこようとも、
僕は負けたりなんてしない
幸せが僕を迎えにくるまで、もう少しだから
雨の滴が僕の頭に落ち続ける
だからって、僕の瞳が涙で赤くなるわけじゃない
泣き言は、僕は言わないよ
だって文句を言ったところで、雨を止める事なんて出来ないし
僕は自由だから、何の心配もしてないさ…
気象衛星ひまわり画像
https://www.jma.go.jp/bosai/himawari/data/Fd_disk/sat_rep_202209082130.png
上も下も気象庁の画像です。
おはようございます。
いかがお過ごしですか?
日本の南の雲はやはり台風になりましたが、まわりにも雲の塊がたくさんあります。
昨日は、バタバタとしていたら何もできませんでした。といっても単なる日常。
災害級の雨は困りますが、私はこんな風に歌う雨も好きです。雨を受け入れていけそうです。
今日もいいことがありますように。