私の「野辺山宇宙電波観測所」とは(10/1記事再稿)
この記事は10/1の記事です。なぜか有料になっていて修正が出来ないので、もう一度記事にしました。
野辺山宇宙電波観測所 | 国立天文台(NAOJ)
私は素人なので詳しい説明はできませんが、素人なりに簡単な説明をしてみます。
まず場所は
昔々、20年以上前に訪れました。その時の写真はどこへいったか分かりませんので、ネットの写真をお借りします。
とにかくスケールがでかいです。
関係ないことですが、その近くには寂れた清里があり、華やかな時代との違いに驚いた覚えがあります。。
今はまたどうなっているのでしょうか。
これらの望遠鏡で電波を受けるわけです。
望遠鏡といっても直接見るわけではなく、宇宙から届く電波を調べています。だから電波望遠鏡です。
電波とは何?
光も電波の一種なのです。
恒星は自ら光っていますから、電波望遠鏡で星が発する電波を調べた方が詳しくわかるのです。
地球には大気がありますから直接見てもぼやけてしまいす。
なんで宇宙の電波を調べて星が詳しくわかるのか?
光は電波ですから波長の違いを調べると色がわかってきます。
例えば、波長が長いと赤、短いと青で、もっと長いと赤外線で、短いとX線やガンマ線、などとわかります。
電波は短い方がエネルギーが強く、長いと弱いのです。
赤外線はじっくり焼けますね。強い紫外線やX線など一瞬あびるだけで危ないですよね。 なので、光を放っている星の色を調べることで、その強さ弱さもわかるのです。
それに星をずっと調べていると、その距離までわかります。
他にも、電波望遠鏡がたくさん並んでいるの光景が見えます。
そもそも望遠鏡は口径が大きい方が光をたくさん集めることができるので、よく見えるのですが、電波で測定するのであれば一つ一つは小さな望遠鏡でも、たくさん広く並べて、そのデータを一緒にすればいい。すると大きな望遠鏡と同じようなデータを集めることができるのです。
地球規模で電波望遠鏡のデータを集めているのだと思います。
ここでは地球外惑星に生物がいるか?やブラックホールについても調べられているそうですよ。
訪れる機会があれば行って見てください。
美しい風景に囲まれとにかくスケールがでかいです。
他にも、こんなものもあり。
小さなパラボラアンテナで会話ができます。
。。。。。。。。。。。
夜空に見える星はすべて太陽のような恒星や銀河ですから、自ら光っています。それを調べているんですから、なんか嬉しくなりますね。
星はいくつある?
あ~、これについては今度にします。
日本付近はよく晴れています。
おはようございます。
昨日は一番星で木星は見えましたか?
双眼鏡でも木星の衛星が見えます。楽しいですよ。(10/1記事)
さぁ、今日もいい日にしましょう。
good time!