「月の直径は日本とほぼ同じ」とは 10/11
昨日は満月でしたが、どうでした?見えましたか?
こちらはすてきな満月が見えました。
くっきり満月や少しかすんだおぼろ月。
空の高くにいわし雲。
いい月夜でした。
さて、詳しいことまでは書きませんが、、、
今日は、「月の直径は日本とほぼ同じ」とはです。
まず「月」についてウキペディアから抜粋します。
月と地球の間の距離は38万4,400km、
地球の直径は1万2,756km、
月の直径は3,474km。
アメリカ合衆国のアポロ計画やソ連のルナ計画で月面に設置された反射鏡に地球からレーザー光線を照射し、光が戻ってくるのに要する時間を計れば月までの距離を正確に測定できる。この測定は月レーザー測距(LLR)と呼ばれ、1969年にアメリカのマクドナルド天文台で初めて行われた。地球中心から月の中心までの平均距離は38万4,403km(約1.3光秒)であり、地球の赤道半径の約60.27倍である。21世紀に入ってからも各国の天文台で測定が続けられており、月は平均して1年あたり3.8cmの速さで地球から遠ざかっていることが明らかになっている[11][12]。
月は、太陽系の惑星やほとんどの衛星と同じく、天の北極から見て反時計周り(地球の自転、公転と同じ)の方向に公転している。軌道は円に近い楕円形。自転周期は27.32日で、地球の周りを回る公転周期と完全に同期している(自転と公転の同期)。つまり地球上から月の裏側を直接観測することは永久にできない。
これはそれほど珍しい現象ではなく、火星の2衛星、木星のガリレオ衛星であるイオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト、土星の最大の衛星タイタンなどにも見られる。
月といえばアポロの月面着陸見ましたが、あの頃は、生中継などということがない時代で、同時通訳がすごいなぁ~、などと思って見てました。
関係ないですね。
月の直径は3,474kmとありますが、、
さて、どのくらいの距離かというと
この映像で見るとわかりやすい。
まず日本の東西の距離は、、
日本の国土の最東端は、南鳥島(みなみとりしま)。小笠原諸島の島。
対して、日本の国土の最西端は与那国島(よなぐにじま)。台湾のすぐ近く。
この距離(長さ)が、なんと3,142㎞!
3,000㎞を超えてくるのです。
地球の直径(赤道面)は1万2,756㎞で、1周すると約4万㎞です。
で、月の直径が3,474㎞。
もちろん島を入れてです。
日本の長さは、月の直径に迫る距離だったのです。
あの空に丸く見える月と日本の大きさを考えて、、、。
えー!月ってそんなもん?
と思ってしまいます。
日本全体を空から見たことないくせに……。
他に、もう一つ。
吉田拓郎の「旅の宿」にでてくる上弦の月と下弦の月の見分け方。
上弦の月は直線部が上で、半円部が下の状態で沈んでいきます。このため弦の部分が上で沈む月を上弦の月、弦の部分が下で沈む月を下弦の月と呼んだというものです。
半月をぱっと見た時、どちらかわからない時がありますが、こんなふうに覚えておけばわかりやすいです。
上弦の月は満月になっていく月。
気象衛星ひまわり赤外画像
これが、月の直径とほぼ同じ。
おはようございます。
今日はどうですか?
こちらは薄曇りで肌寒い。
明日からはまた少し暖かくなると言ってました。
秋の寒暖は偏西風の流れや、南の暖かい空気と北の冷たい空気の強さで決まります。
体調が変化しやすい。
体調の変化がおきやすい時なので気をつけて下さい。
今日もいいことがありますように。