"GAS" / ギター🎸買わずにはいられない症候群について
"GAS"って聞いたことあります?
皆さん、"GAS(ギャス)"って聞いたことあります?
もしかして、大ヒット映画「フツトルース」に主演したケヴィン・ベーコンも同じ病気にかかっていると聞いたら、気になりますか?
GASとは、"Guitar Acquisition Syndrome"、もしくは最近だと病が進行し、"Gear Acquisition Syndrome"の略で、言ってみれば、ギターやギター機材を買わないではいられない!というかなり重症な"オタク"の一種です。
「TURN IT UP!」という映画
私は昔から収集癖があり、古くは「ど根性ガエル」のピョン吉Tシャツ、NIKEのシューズやアパレル、バラ苗、ブルーベリー苗などという遍歴があり、それぞれいつかは語ることになりますが、今はGASオンリー。
エレキギターやアンプ、エフェクター(ペダル)をとっかえひっかえしています。お金にもスペースにも限りがあるので、ヤフオクやメルカリ、あるいは懇意にしている楽器店さんに買い取ってもらったりで、常に所有機材は変わっています。
自分がGASだということに初めて気が付いたのは、たまたまAmazonで見つけたDVDでした。大学時代に、私が最も愛するマイケル・パレ主演の「Street of Fire」と二本立てだった「フットルース」に主演していたケヴィン・ベーコンが案内役という、ドキュメンタリーのような映画、それが「TURN IT UP!」でした。
登場人物は、B.B.キングやキッスのポール・スタンレーのようなギタリストや、あのレスポールを開発したレス・ポールや、ギター愛好家の航空会社のCEOとか政治家とか、ギター合宿に参加するおじさんやギターの天才少女とか・・・。みんなギターを愛する人ばかり。
そこで出てきたのが、"Guitar Acquisition Syndrome(GAS)"という言葉でした。なんか自分の"オタク”に症例名を付けられたような気がして嬉しい気持ちになれました。
私の"GAS遍歴”については、また改めて書いてみたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。