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書評?:将国のアルタイル

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将国のアルタイル
著者:カトウコトノ、シリウスKC

大学生の頃読んでた、将国のアルタイル。(連載は2007年から、すでに15年もやってんのか!)

12巻くらいのときに(あいまい)大学の卒業などもあり読むのをやめたものの、Amazonのおすすめに出てきて久しぶりに読みました。(完結漫画を探していたけど、まだ終わってなかったんかい!ってなった)そして2022/03/09、25巻が発売。うれぴよ。

アニメ化もした本作(勝手なマフムートのイメージは炭治郎、でももちょっとお上品な感じが合う?笑)、少年マフムートが、トルキエの将軍となって、中世とかオスマンとかそれっぽい雰囲気の世界で大帝国相手に戦う戦略アクションストーリー。
絵が良い、良すぎる。登場人物多すぎてめっちゃわかんなくなるけど、全員美形だから、よし!笑ネーミングセンスも良い。将軍と書いてパシャと読ませる、良い。オスマントルコ史、勉強し直さないとな。

理不尽だなあと思うことやすごーい!と感心することもたくさんあって、読んでる間の充実感すごい。育て親のカリル将軍が死んだところがすごいショックだった。。けどピノー将軍も漢だったよ。バラバン-バヤジット兄弟も好き。おまけマンガ的なやつ見てバラバン賢い~悲しい~~(語彙力)ってなった。あと人めっちゃ死ぬ、この漫画。でもタフすぎる人(主にレレデリク)はめちゃくちゃタフ、強すぎる。

文字も登場人物もめちゃくちゃ多いけど、展開が停滞するところが一つもないから、すっと頭に入ってくる。あと絵が良い。おすすめ。ぜひ読んで!

それでは!

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