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写真で見る「紙から本ができるまで / 土から土器ができるまで展」@八戸ブックセンター

昨年からコツコツ進めていた企画として、この展示「紙から本ができるまで / 土から土器ができるまで展」が開催されました。同時に書籍『土から土器ができるまで/小さな土製品を作る』も発売され、そろそろと皆さんのお手元に届き始めている頃では無いでしょうか(注文した方のみ)。楽しい本になったのではと思っています。

さて展示ですが、こちらも良い感じです。その様子をいくつか写真で紹介します。

エントランスにでっかい宇宙飛行士の土製品の写真
まずは目に付く山内式土製品。これは一部を除いて販売しています。
今回の展示は造形家・山内崇嗣さんと一緒に作り上げました。
めっちゃいい!
小さい土製品は展示の外で販売しています。1000円から。
こちらは八戸の中高生の作った土製品の記録。みんなどんなことを考えて作ったのか、
すごく面白い。全部読みたくなる。
壊れてしまったものは山内さんが再現して作ったものも。
謎のケースが二つ。これは今回の展示を象徴するケース。
「木から紙は作られ、紙から本が作られる。そして土から土器が作られる」
粘土の上に土器で作ったブックケース、「土器装版」。
この木のチップが紙の原料です。
関連書コーナーも。
店内に何枚か、山内さんの絵も飾られています。

一部の紹介ですが、楽しそうじゃないですか?
特に土器で作られたブックケース、土器装版はかなりの自信作。その野趣あふれるそれでいて丁寧に作られた土器のブックケースを見てください。多分、日本初か世界初か、類例を知りません。
展示のケースのものと、店内にもう一つ置かれているのでぜひそのディティールも見てください。

写真で紹介した山内崇嗣さんの土製品、八戸の中高生たちがつくった土製品たちもほんと楽しいし、創作意欲をめちゃくちゃ刺激しますよ!自分ならどんな土製品を作ろうかと考えながら見るのもおすすめです。

ギャラリー内は当然撮影OK、SNSもOKです。見に行かれた方、ぜひつぶやいてください。ハッシュタグは #紙から本 #土から土器 #八戸ブックセンター

会期は8月21日までです。

こちらは新刊『土から土器ができるまで/小さな土製品を作る』の紹介note。


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