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#わけわかんない縄文

推理小説なら、たいてい最後にはトリックが解けて犯人が判明する。どんなに難解な数式だって、いつかは誰かがその答えをみつける。餅界のポアンカレ予想と言われた「信玄餅のきな粉の飛び散らない食べ方」でさえ正解はある。問題があったら答えを求める。それは、誰にとっても当たり前の考え方だ。

縄文時代はそうはいかない。なぜ土器があんなことになっているのか、土偶とは一体なんなのか、なんで彼らはあんなことやこんなことを飽きもせず続けたのか……。わかりやすい絵も文字もなく、使われていた言葉もわからない縄文時代については、残念ながらどんなに仮説と検証を繰り返しても100パーセントの正解は出てこない。「ググ」ればなんでも答えらしきものが出てきてしまうこの現代社会で、縄文時代ほど正解のわからないものはない。タイムマシンで実際に彼らに話を聞きにでも行かない限り―。(縄文ZINE10巻頭エッセイ抜粋)

そんな縄文時代のわけのわからないもの(=a.k.a. 縄文らしさがあればなんでもいい)の写真コンテストをやっています。長野県にある浅間縄文ミュージアム(焼町土器というめちゃかっこいい土器の展示がすげえ考古館)と、縄文ZINEの合同企画です。結構良い商品が出ます(対象はこの写真の縄文時代の釣手土器のレプリカ、これ本当にかっこいい)。募集期間はもうあまりありませんが、今のところそんなに投稿もないのでマジでチャンスです。

縄文ZINEインスタアカウントhttps://www.instagram.com/jomonzine/

浅間縄文ミュージアム http://w2.avis.ne.jp/~jomon/

浅間縄文フォトコンテスト

「#わけわかんない縄文」でインスタ投稿かツイッターで投稿してください。
(豪華賞品もありますよ!)
撮影対象は、縄文時代の遺物・遺跡で、浅間山麓から全国までを対象とします。
応募資格は問いません。ふるってご応募ください!
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★応募方法
インスタグラム・ツイッターで「#わけわかんない縄文」投稿 
対象作品は、浅間山麓の縄文および全国の縄文の遺物・遺跡。
直接的な縄文の何かでなくても「縄文」を感じる写真。
ユーモアのある縄文写真から大マジメな縄文写真、理解不能な縄文写真まで。
写真投稿に関しては個人で必ず撮影・投稿許可を得てください。
(写真撮影・投稿は各地の考古館や博物館の規定にあわせてください)
募集期間: 2019年7月20日~8月20日
★賞
#わけわかんない縄文大賞  1名、人面香炉形土器
(複製品ですがこれすごくいい)
アマナ賞 1名、作品を織り込んだ盾
縄文ZINE賞 3名、縄文ZINEオリジナルグッズ
AJM(浅間縄文ミュージアム)賞 5名、トートバッグ
★作品審査員
縄文ZINE 望月昭秀、(株)アマナ 佐々木孝行、
浅間縄文ミュージアム 堤 隆
★発表
2019年9月7日
浅間縄文ミュージアムwebサイト、
浅間縄文ミュージアム公式フェイスブック
縄文ZINEインスタなど
(このFBでも発表します)
★展示期間
2019年9月7日~9月23日入選作の展示を行います
共催:浅間縄文ミュージアム&縄文ZINE 
協力:(株)アマナ
令和元年度 地域発元気づくり支援金事業
「縄文人復活! プロジェクト」

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