家や車は資産、それとも負債?
サラリーマンとは命の時間を使ってお金を稼いでいる
失われた時間、すり減った人生は返ってこない。
取り戻すことはできないからこそ、資産と負債の区別ができなければ人生は行き詰る。
金持ち父さん、貧乏父さんの本の中で、「中流以下は資産と思って負債を買う」というくだりがある。
根本的にプラスのキャッシュフローとマイナスのキャッシュフローを熟知していないと経済的自由は遠ざかる。
ぼくも30代までは分っているようで、分かっていなかった部分がある。
だからこそ、特に結婚前の独身の段階でこの肝な部分は理解している必要があると思う。
まず、家は家計を圧迫する。新築一戸建てで3,000万のローンで購入するパターンがそうだ。30年間もずっとキャッシュアウトすることになる。
さらに、一戸建てを買うと、ベッド、ソファ、テレビ、ある程度の大きさのモノを購入することになり財務の負担になる。
あと、車も新車を数年で乗り換えるというのも、かなりのお金をすり減らすことになる。重量税、保険料などのランニングコストも必要になる。
このように資産だと思ってコツコツ買っているものが実はそうでなかったという人も多くいる。
このような考え方に乖離があるものはまだまだある。
たとえば、会社に対する忠誠心、ご奉公、出世競争である。
これに一所懸命がんばっているひとはあまりにも多い。
会社の中の悪口を信じたり、足を引っ張られたりそういうポジション争いは心と時間を浪費させ、無駄な飲み会、誰よりも最後まで残業してポイントを稼いだり、とんでもなくコストがかかる割にリターンが少ない。
共に愚痴を言い合って親睦を深める飲み会は自立してない者同士の傷の舐めあいである。
これからは会社そのものの寿命も短い。
その会社の中だけの影響力資産はこれから意味が薄くなる。
会社の中だけの影響力よりSNSでの影響力の方がよっぽど資産になる。
その影響力は無形資産となり、奪われることはない。
ただ、副業禁止の会社に勤めている以上、それは没収のリスクが伴う。
就業規則の中で副業禁止の会社ははっきり言って危ない。日本では半数がそういう形骸化したルールで社員の可処分時間にまで手を突っ込んで、時間を奪おうとしている。
そんな利益至上主義の血も涙もないような会社にご奉公なんてしなくていい。
これからはジョブ型雇用など、経営者と従業員がドライな関係になる。アメリカではすでにそうだし、そうなければ海外のビジネスには勝てないので、古い体質の会社はどのみち潰れるのである。
20~30代はまず、会社とドライな関係を保ち、自分の時間を守ることです。
就業時間8時間以外は、はっきりいって、誰がなんと言おうとあなたの時間だということ。
その時間を使って、副業を立ち上げること。
おすすめは、このnote、Twitter、himarlaya(音声アプリ)
どれも無料で簡単にはじめれる。スタートまでの時間コストもかからない。
この3本柱で、自分の複合ショッピングセンターを形成するのだ。
YouTubeは立ち上げコストがかかる、インスタもありだと思う。
ぼくはたった10ヶ月でここまでたどり着いた。
・Twitterフォロワー20,000人
・note記事47本
・ヒマラヤランキング5位
診療時間以外でにやったことだ。
46才のおっさんでもできたこと。
若いあなたにできないことはないはず。
答えは、ぼくのnoteやヒマラヤを全部聞いたら見つかる。
きっとあなたならできる
というか若くて柔軟な頭脳があれば
ぼくよりとてつもないショッピングセンターができることは間違いない。
ぼくはそれを楽しみにしている。
それが多くの悩んでいる人の楽園になるように願っている。