障害者とか健常者とか関係無しに”みんなに良いもの”を作ればいいんじゃないか?
始まりは「なんか大体ダサいな」だった。
これは突然身体が不自由になって私が古澤志歩(旧姓)ver.2として人生をスタートした初めの頃思ったこと。
入院中のある日リハビリ病院内で履く靴を探していた時、麻痺のある足でも楽に脱ぎ履きできかつ、脱げにくい靴を探していた。
「靴 脱げにくい 履きやすい」と検索する。
すると出てくるのはほぼおじいちゃんおばあちゃんが履くような見た目のものばかり。
靴ばかりじゃない、福祉用品とされているもののほとんどが機能優先でデザイン性での選択肢がとて