占星術の150度のアスペクト【訓練?修行?】
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合わないものを結びつける能力
今日は、ホロスコープのマイナーアスペクトでもある150度を書いてみたいと思います。
それは、私と旦那さんのサインが150度の関係だと知り、納得したからです。
私自身、太陽と月が150度の関係です。
私太陽魚座、旦那さん太陽天秤座で150度です。
魚座は柔軟宮、天秤座は活動宮
魚座は水サイン 天秤座は風サイン
異質な組み合わせでわかりにくい、もっというと合わない組み合わせです。
難しい相手ともいえますね。
松村潔先生の内容引用してます。
変則的な角度として、占星術で有名なのは150度などがある。これはもともと自然に持っていない要素を、後天的に訓練したり修行したり、無理したりして作り出すことを示している。努力や無理押しという角度であると考えてもいい。自然体では絶対に手に入らない。
これ、これ、です。
ただ、ふつうにしてたら、分かり合えないのです。
試行錯誤の連続、人生の大半を夫婦で向き合う事をやってきたのだと思います。
もちろん、旦那さんも、私の事がわからなくて、イライラした事でしょうね。
お互いにわかるために、時間と手間をかけました。
私は、自分のホロスコープにも太陽、冥王星も150度があり、水星、天王星にも150度があります。
最初の中年の危機でトランジットの冥王星のスクエアがきます。
36歳から38歳くらいかな
その時に、改めてスピリチュアルと出会い直したんだと思うんです。
思えば、子どもの頃から占いや霊能とは当たり前に親しんできたのですが、それが、夫婦の悩みに向き合い始めた36歳くらいに、あるタロット占い師さんの所に言って言われた言葉があります。
あなたは、占いが向いているから、これは仕事になります。と
と、仕事にする意思がなければ、多分趣味ならば、こんなにいろんな分野に触れる事はなかったのです。
最初にビジョンが未来からやってくるんだなあと納得です。
スピリチュアルにより、自分の浄化が進みました。
思えば、冥王星が山羊座に入ったあたりで、16年くらいたつんですね。
あの時、スピリチュアルを仕事にするという決意がなければ、夫婦のすり合わせは、うまくいかなかったのかもしれません。
憎んでいるのに、旦那さんといる時に訪れる、あの胸の奥が熱くなる感覚、泣けてしかないあの感覚は何なのかをずっと探し続けてきたのかもしれません。
それは、魂の自分でした。
あなたとわたしは一緒であり、分かれてはいないという感覚です。
関係性はかなり変化しています。
とてもいい関係だと感じています。
適度に自立しており、でもお互い足りない所は助け合い、距離感が心地いいんです。
150度の関係は、私に試練を与えたけれど、揺るぎない自信も与えてくれました。