広く使われている「人工甘味料」が、 実際には、糖尿病のリスクを逆に高めていた。 その衝撃的な事実とは!
◆社会の裏側! 45
~コカ・コーラ社が、「ダイエットコーク」の安全性を訴えた
全米広告キャンペーンのおかしさ~
The social backside44
山田博士・著
電子書籍→ http://www.amazon.co.jp/dp/B01AWRA55K
(1冊は、585円前後です)
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
★概要
いままで、「健康的だとされてきた」この人工甘味料(ぼくは以前か
ら、けっしてそうとは思いませんでしたけど。笑)。
ところが、実際には、糖尿病のリスクを高めている可能性があるん
だとする衝撃的な研究論文が、2014年の9月17日に、英科学
誌「ネイチャー(Nature)」で発表されました。
これは大変なことです。
だって、病院などでは患者たちに堂々と、これらの甘味料をわざわ
ざ勧めているわけですから。
周囲のかたに聞いてご覧なさい。
そのように勧められたかたが大勢いらっしゃると思います。
この論文では、人工甘味料が幅広い食品に使用されたり推奨されて
いる現状の見直しを、強く訴えております。
いままでは、一部の専門家らは、世界各国で増加している2型糖尿
病患者や、血糖値の上昇を伴う「耐糖能障害(たいとうのうしょう
がい)」と呼ばれる糖尿病の前段階に当たる状態の患者に対して、
これらのノンカロリー人工甘味料(NAS)を推奨してきたんです
ね。
いま述べたこのNAS分子は、舌の上に甘い味覚を残したあと、体
内に吸収されることなく腸管を通過するんです。
これが、カロリー量が無視できる程度(あるいはゼロ)になる理由
だとされていますが、この論文によりますと、複数のマウスと少人
数の人間に対して実験を行った結果、このNASが「耐糖能障害」
を促進していることが分かったというんですね。
いったい、この「耐糖能障害」とは、何ぞや。
先述したように、血糖値の上昇を伴う糖尿病の前段階に当たる状態
のことなんです。
「耐糖能異常」……とも言いますが、血糖値が糖尿病と正常の間の
境界型糖尿病のことなんですね。
いわば、糖尿病予備軍。
ささささ、本書をどうぞ、ご覧ください。
★【目次】
★(第1章)
あるカフェでの不思議な体験……
★(第2章)
コカ・コーラ社が、「ダイエットコーク」の安全性を訴えた全米広
告キャンペーンとは……
★(第3章)
この人工甘味料が、実際には、糖尿病のリスクを高めている可能性
があるんだとする衝撃的な研究論文……
★(第4章)
フランスで発表されたものでも、「人工甘味料入りの炭酸飲料」が
2型糖尿病のリスク上昇に大いに関連があると……
★(第5章)
企業が自社の食品に、「ナチュラル」と表示すれば、それはナチュ
ラルな食べものになるんだなんて、信じられますか……
★(第6章)
どうしたら、これらの人工甘味料の弊害を避けることができるか。
答えは簡単なんです。それは……
(最後にひとこと)
電子書籍→ http://www.amazon.co.jp/dp/B01AWRA55K
(1冊は、585円前後です)
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