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不快なことを伝える時は弘中アナを心に宿す
男友達に「人畜無害顔」と言われちゃうくらいにナメられそうな雰囲気日本代表の私だけど、人間関係の悩みはほぼゼロに近い。
これは周りの人に恵まれているのはもちろんある。
ただそういう外的要因だけじゃなくて自分で完全にモノにしているマスト・コミニュケーションテクニック(カッコよく言った)なるものがあって、
それは、
その時に、ポップに伝える
である。
これは私の中ではかなり常識に近いくらい潜在的にあったテクニック兼意識なのだけど、
出来ない人やそもそも「なにそのテク?どういうこと??」な人も多い気がしている。
特に私の周りではHSP気質のお友達なんかがまさにそうで、
自分が不快に思っても我慢する方が楽
自分が不快に思ったことを伝えてはいけない
自分が不快なことを伝えたら相手は傷ついたり怒るだろう
自分が不快なことを伝えても意味がない
って思ってるらしい。
私的には、エーーーーなんで?!絶対伝えた方が良いし、伝え方次第で改善されるよー!?!としか思えない。
だって、一個一個振り返ってみてほしい。
✔︎自分が不快に思っても我慢する方が楽
→後から思い出しイライラとかしない??しないなら良いけど、するよね?我慢する人ほど後から愚痴ったりするよね??
✔︎自分が不快に思ったことを伝えてはいけない
→そんなわけないじゃん!自分のことを大事に出来てない思考で非常に良くないと思う!
✔︎ 自分が不快なことを伝えたら相手は傷ついたり怒るだろう
→自分の伝え方次第だと思わない??その言い方のコツをこの記事に書くよ!
✔︎自分が不快なことを伝えても意味がない
→人が不快なことをわざとやる人って結構レアだと思う。つまり相手はあなたを傷付けてるって気付いてない可能性大。相手に気付きを与えれるんだから、意味ないわけない!お互いのためになるはず。
そう。絶対伝えた方が良いし、
伝え方次第で相手を傷つけたり怒らせたりせずに済む。
“不快なことを伝えられない”が原因で悩みを抱えている人は今までの潜在的な考え方を一度見直してみて、冒頭の「その時に、ポップに伝える」を少しでも意識して実践してみたら良いと思う!
実践にあたり、「その時に、ポップに伝える」を分かりやすく説明したい。
これは完全私流なのだけど、まず、心の中に弘中アナを宿す。
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テレビ番組「あざとくて何が悪いの?」の弘中アナがちょうど良いかと。
にっこりと大きな声でポップに否定する「え〜〜!それはないです〜!!」的な発言をする弘中アナを想像してみてほしい。
え?!意味が分からん!な人もいると思うのだけど、私が伝えたいことは、
あのテンションなら不快なことも伝えやすいし、伝えられた相手も重くなりすぎず、でも理解して受け入れてもらえると思う!!ということ。
え〜!わたし嫌です〜!
いや、すみませんそれは出来なくて!
それは傷つきます!ダメですよ!
って、明るくポップに、あのトーンで伝える!
これは「弘中アナがそうやって言ってたよ!」というワードじゃなくて、想像してごらん…弘中アナが言ってる姿を…な一例なので想像力をまずは上げてほしい。
声のトーンや表情は、とても参考になると思う。
そしてもう一つのポイントは想像しているこの↑シーンのように、即!その時に!伝える!ということ。
これはなぜかというと、後から言う方が完全にハードルが上がると思っているから。
後から言う方が
重く感じる→「あの時さ」を明るく伝えるの何気にむずい
言うタイミングを掴むのが大変→伝えよう!って決めてもいつ言おう…ってなるよね?
相手はだいたい忘れてる→不快にさせようと思ってやってる人なんて少数派!気付いてないくらい無意識なんだから、後日覚えてなくても当たり前
ということが考えられるから、「うわちょっと嫌かも!」って自分が感じた瞬間に弘中アナを召喚するのが大事だと思う。
とは言えこの「弘中アナを宿すコミュニケーションスタイル」は実践を繰り返してクセづけていくことが必要。
実践をしていくうちに、「あれ!こんな簡単に伝わるんだ?!」「こんなにあっさり謝ってもらえて改善されるんだ?!」って気付くし、それを重ねていくことでクセ付いていく。
あと、「私のキャラ的に弘中アナは無理なんですけど…🤚」な人は、別に弘中アナじゃなくても良い。
ドラマやアニメやバラエティなんかの何かしらの作品でそういうシーンを見かけた時に、自分で取り込めそうなコミュニケーション方法を取り入れて試してみることが重要だと私は思ってる。
悩んでいるのなら、成功している人のマネをするのが1番早い。
「私は言えない」「私は出来ない」って思っている人は私の周りにも時々いて、
自分の持ってる引き出しで解決しようとするからそうなるわけで、上手くいっている人のやり方を取り入れて真似していけばいいのでは!と、いつも思う。(し、ポップに伝えちゃう)
時々自分もその事実を忘れて悩みループに突入するけど、「成功者の他人から取り入れれば良い」って知っていると解決策を探しやすいし、何より簡単に実践できる。
“弘中アナを宿す作戦”、だれかの参考になればと思う。