バドミントン界のニューヒロイン。宮崎友花選手(柳井商工高校)。
バドミントン日本ランキングサーキット大会最終日(2023年5月31日 埼玉・サイデン化学アリーナ)
この日はYouTubeライブ中継を観戦していました。
前日に優勝することを予想して投稿しました😅。
女子シングルスで初優勝を狙った昨年の世界ジュニア王者 宮崎友花選手(山口・柳井商工高2年)は、0―2で敗れ準優勝。
前日までのドローを見ると2-0で順当に勝ち上がっています。
この日は前日(準決勝)までとは明らかに動きも悪く、ノータッチで決まっていたスマッシュもアウト、決め急いでネットにかかる。1、2ゲームとも終始相手のペースを崩せないまま敗れました。
連戦の疲労が溜まっているのかなっと感じました。
決勝は敗れはしたものの社会人選手相手にストレート、クロスどちらでもラインギリギリにノータッチで決まるスマッシュは圧巻。
フットワークがとても速いので追い込まれた時の立て直しも早く、守りから攻めに移ることができます。
タイミングをずらして打ってくる時があるので、フェイントが効いて対戦相手にとっても分かりづらいように感じました。
昨年優勝した世界ジュニア選手権は日本人女子シングルスでは4人目。
高校1年で優勝、連覇を達成しているのは、現在世界ランキング1位の山口茜選手です(2013、2014年 2連覇)。
今年4月の高校選抜では団体、シングルスの2冠を達成。
8月の全国高等学校バドミントン選手権大会では団体、シングルス、ダブルスの3冠を達成する可能性もあります。3冠を達成すれば、2008年の松友美佐紀選手(2016年リオ五輪女子ダブルス金メダリスト)以来となります。
◾️出場予定の大会(日本バドミントン協会より抜粋)
2023年10月22日 更新
・アジアジュニアU19 2023
7月4日~2023年7月17日 インドネシア ジョグジャカルタ市
結果:団体戦優勝、シングルスベスト8
・全国高等学校バドミントン選手権大会
8月16日~2023年8月21日 北海道 札幌市
結果:団体戦優勝、シングルス優勝、ダブルスベスト8
・インドネシアマスターズI 2023
9月5日~15日 インドネシア メダン市
結果:シングルスベスト8
・世界ジュニア選手権2023
9月25日~10月8日 アメリカ スポケーン市
結果:シングルスベスト8
・特別国民体育大会バドミントン競技会
10月13日~2023年10月16日 鹿児島県 指宿市
結果:優勝(山口県代表でダブルス、シングルスに出場。すべて勝利)
・全日本総合バドミントン選手権大会
12月24日〜30日 東京都調布市
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