組踊フェイスパックの製品特徴まとめました

2023年6月2日 10:56

伝統芸能《組踊》の化粧を再現＆役者の下地を使った伝統を、肌で感じる美容フェイスパック。伝統的な化粧の疑似体験、文化体験としての"コト"を提供するプロダクトです。

〈内容量〉2回分（ 22mL × 2包）〈一般販売価格〉2,000円（税別）

　1719年、組踊の初演される代表的な２作品「執心鐘入」より、宿の女。「二童敵討」のあまおへを再現しました。また、同封の解説書では組踊についてや各作品のストーリーを紹介しています。デザイン監修に組踊立方でご活躍する佐辺良和さんにご協力いただきました。

びんつけ油とは、モクロウと呼ばれる蝋（ハゼ）からなる植物由来の油脂でできた化粧下地のこと。日本では古来より和ろうそく、力士の髷結い、舞妓や歌舞伎の下地などに使われてきました。

その昔、琉球から大和へ伝わったのが、このモクロウです。今日まで日本の伝統文化を支えてきた素材をもう一度、沖縄から世界へ。また、モクロウの主成分パルミチン酸には、抗酸化作用や皮脂抑制効果が期待できます。

モクロウの他、基材に使う水は久米島の水深612mからくみ上げた海洋深層水を使用。美肌成分にシイクワシャー果皮油・種子油・果皮エキス・果実エキスを配合し、たっぷりシイクシャーを詰め込みました。その他の美肌成分として、沖縄のゲットウ葉・ウコン根茎エキス等を配合しています。

フェイスマスクは、伝統をはぐくむ役者、県内のデザイナーと豊かな自然に恵まれた久米島の化粧品メーカーによってつくられた沖縄生まれ。沖縄をはぐくむ人々と協働し、製品を通して沖縄の文化と心を発信する取り組みです。

｟　イラストデザイン　｠サイトウカナエ
｟　デザイン監修協力　｠佐辺良辺（組踊立方）
｟　モデル宿の女　｠宮城茂雄（組踊立方）
｟　モデルあまおへ　｠上原崇弘（組踊立方）

・沖縄旅行のお土産に、沖縄旅行気分を味わいたい方に
・日頃お世話になっているあの人に
・沖縄が大好きなあなたに
・文化や伝統に興味がある方に
・組踊役者になりたい方に

このプロジェクトに取り組むことで、伝統芸能を育むみんなが暮らしやすい社会にしたい、”化粧・コスメ”を通じて、伝統芸能をたくさんの人と共有したいなんて、おもっていますー

開発ストーリーはこちらから↓

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