箱根駅伝はやっぱりいい!
昨日の箱根駅伝は東京農大が出ていることもあって、身近に感じつつ久々に応援してました。
元陸上部、長距離ランナーだった私としてはもう見たくて②しょうがない年始のテレビ!
そして走りたくなるから危険。
冬とか関係ない。
走りたい!!!!!!
ちなみにトラック競技としては?(トラックであってるのかしら??)
100メートル
400メートル
800メートル
1500メートル
3000メートル
5000メートル
10000メートル
となり、
他にはハーフやフルマラソンとなるわけだけども私は1500と3000が好きでこの競技は中・高校の頃必ずエントリーしていた。
他に駅伝は1度北見近郊のモイワスポーツワールドで、中学生の頃に出場して、チームで女の子が私だけで何となく肩身の狭い思いをした記憶がある。(多分‥昔過ぎて覚えてない笑)
その日は晴れてて天気も良くて、みんなで協力してタスキを無事渡すことが出来て、応援されながら無事ゴールしたのが未だにいい思い出でもある。
陸上競技の中でも駅伝は別格な感覚がある。
100や400は瞬発力。
800は前半・後半の力の分配。
1500や3000はスタミナ分配。
それ以上行くと、力をどの部分で出せるかの見極めが必要になってくる。
長距離ランナーの駆け引きは人それぞれ。
トップで力を出せる人もいれば、後半で徐々にスパークをあげる人もいる。
平常心を装いながらも、先頭にいたけど後半にさしかかるにつれ、後方選手に抜かされまくりしまいにはどんどん抜かされて焦っては徐々に心拍数が上がり、ラスト1キロでばてて記録が伸びない選手。
変りに周囲の先頭集団に溶け込み、ラスト2キロ~1キロでラストスパートかける選手。
最初から最後までスピード崩れないうえに全く動じないつよつよメンタル選手。(⇦一番厄介)
色んな戦い方がある。
それが面白すぎる。いい!
中学・高校の時の大会ではよくごぼう抜きすると周りの皆がテンション高く誉めてくれた(笑)見る側としては楽しいんだろなと思う。
本人スゲーきついけどね!
3キロや5キロを走っている時は
ラスト1キロそろそろか?よしっ!って一気に周りの皆を抜かす瞬間とゴールまでのスタミナ配分がピタッと収まる瞬間が何とも言えないくらい快感だった。
今回読み当たったわぁ~って心の中でガッツポーズを何回もした記憶がある。これは大抵コースが分かっている時に発揮されたかな。
そんなことを昨日TVerをみながら、昔のことを思い出し燃えたなぁ~。
いやホント走りたいなぁ。
雪全部溶けろ!さむいんじゃ!
ちなみに一人の戦いと駅伝の戦いは180℃違う。と私は思っている。
どこにだれを担当するかでも世界が変わるし、それこそ運との戦いでもある。
それも駅伝の醍醐味じゃないかなと思う。
じゃあ今このでぶっぱらで走れるのか?と言われると絶対痩せた方がいい。重い。
昨日の箱根駅伝を見ながら、今年は何かのロードレース大会に出場するために本気で痩せようかなと思った。
というのも実は最後の全道大会で私は足を故障したまま3000を終えたという悔しい過去がある。
もちろん最後まで走りぬいた。
皆ゴールして一人でゴールしたけど、ゴールしたとたん涙が止まらなかった。
最後の大会だったのに。
なんで。
どうして。
社会人になった今でも
心のなかにたまった澱のように
時々未だに現れる。
忘れられないんだろうなと思う。
そしてその時の古傷の右膝が今頃になって傷みだしている。座って執筆してるからね(笑)
これは
「もう年だから走るのやめなよ」
なのか
「もう一度走っちゃおうぜぇい!」
と、どちらを捉えるかは私の心次第ではある。
だけど2つの心が揺れ動くぐらい、一昨日と昨日の大会は良かった、奮い立たせてくれた。
とりあえず近々整形にいって、この痛みの原因を解明して医者に相談しよう☆
それからだな。
ではではまた👋
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