仕事の楽しみ方。
僕は、今の仕事に対して、大きな誇りが持てない。
数々の偉人や、第一線を突っ走るトップランナーの話を聞くたびに、えも言えぬ劣等感が攻め込んでくる。
「このままでいいのか」「本当になりたい自分に向かっているのか」気を抜くと、すぐにこんな迷える子羊が頭をもたげる。
ただ、1つ言えることがある。
それは、仕事を通して、僕は様々なことを「感じてきた」ということ。
そして、それによって僕は人間としての厚みを着実に増やしているということ。
繰り返すようだが、僕が今の仕事にやりがいを感じていると言えば、大ウソになってしまう。
ただ、この仕事を通して、興奮、怒り、劣等感、悔しさ、喜び、達成感、様々な感情を持つことが出来ている。
一番の悲劇は、「無関心」である。
「本当にやりたいことはなにか?」これを問い続けることは、人生を豊かにする上でとても大切なことだと思う。
しかし、やりたくない仕事であっても、無理に無関心を装おうとしないでもいいのではないかと、ここ最近思うようになった。
悔しければ、辛ければ、腹立たしければ、嬉しければ、その気持ちにどっぷり浸かってみる。
もしかしたら、仕事って、そうやって楽しむものなのかもしれない。
風呂も入ったし、もう寝れる状態だ。
明日の僕は、どんなことを感じ、どんなことを思うのだろうか。
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