2020雨水 照らし続けるもの
昨日の「晴れたかなぁ」と思ったら、いきなり激しく雪が降りだした...
そんな「まったくおかしな天気」とは一変、
今日は風もやんで穏やかな凪の日和になりました。
先日、船の機関場で一緒に仕事をしていた年配の職人さんに
「ちょっと、そこの“照らし”取ってくれ!」
と言われて何気なくソレを渡したのですが、
後で考えると、ソレって普通は違う使い方をする言葉ですよね!?
昔からうちでは作業灯のことをそう呼んでいます。
普段から無頓着に使っていたのですが、
改めて本質をついている言葉だなぁーと思いました。
へんなこと感心するな!と言われそうです。。。
この写真は、テサゲライト
本来は船舶用のハンドライトとして製作されました。
楕円のハンドルとテサゲ専用ガードが、真鍮素材の重めの質感にやわらかみを与えてくれます。
置いても吊下げても使用可能です。
別売りの取付けアームを使えば壁面に固定できます。
愚直に照らし続けるもののありがたみを感じます!
今年は異常な暖冬で、温かいということは仕事はしやすいのですが。。。
雨水
陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也(暦便覧)
空から降るものが雪から雨に替わる頃、深く積もった雪も融け始める。
春一番が吹き、九州南部ではうぐいすの鳴き声が聞こえ始める。
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