ゲーム依存症 1
この事を抜きに私たちの離婚は語れない。話が長すぎるから書いてこなかったが、やはり書いてみることにする。
旦那は、ゲーム好き。私よりゲームを嫁にもらえばよかったと思うほどにゲーム好き。
昔は、アーケードゲーム、今では、家庭用ゲームは、一通り、オンラインゲーム、
ゲーム機のほとんどは所有している。
朝イチにやるのは、パソコンとゲーム機のスイッチを入れることから始まる。仕事に行く1時間前に起きてゲームをやってからの出勤。
帰宅すると作業着を脱いだら、自分の部屋に籠りゲームを始める。
休みの前日の夜からほぼオールナイトでゲーム。
休みの日は、用事がない限りほとんどの時間をゲームの時間に費やす。コーラーを飲みながらスナック菓子を食べて1日中ゲームをする。
これだけでも異常なゲーム依存。好きを通り越している。
付き合ってるときからそうだった。
私と電話しているときもゲームしながらもあった。
電話かけないと機嫌損ねるし、電話かけたときに間が悪いと「こんな時にかけてくるな」と言われた。「そんなの見えないし」と言うと余計に怒る。めんどくさかった。
そのくせ、私が、ながら電話すると怒るのだ。
付き合ってるときから、旦那のわがままを通してしまっていた。
結婚してからもゲームばかりするので、いい加減にして欲しいと言ったら、
「もうやらねぇよ‼️」とキレてその日から不機嫌で怖い顔していて、これは、無理だと思った。
その時に考えたのが、
①浮気するわけでもなく、まっすぐ帰って来てゲームをする。
②酒飲んで迷惑かけるわけでもない。
③酒、タバコをやらないからお金がかかるわけでもない。
だから、そのくらいなら子供の遊び程度だから、好きなことをさせてあげようと思った。
私は、妊娠中だったから、子供が生まれれば少しは変わるだろうと思っていた。
それは、完全に裏切られると言うか、私の甘い考えだった。
新しい職場でストレスを抱えた状態で好きなことも出来ないのは、可哀想。何より不機嫌だったことに耐えられなかった。ゲームをすることをOKした。
今、思えば
子供ではないけど、時間を決めるなどの約束をしておけばよかった気もしてるが、大人だし…
独身時代のような時間の使い方をしてゲームをする人だった。
どのタイミングで声をかけるかも気を使った。
私は、ゲームはやったことなかったし興味もなかった。誘われて出来るのは、パズルゲームくらいでロールプレイングゲームやアクション系は出来ない。そもそもやる気はない。
そんなときに発売されたのが、ポケ○ンだった。これなら、出来るだろうと買い与えられ、(言い方悪いが)強要された。
子供が生まれる前なら、いくらでも時間があるからちょっと遊んでいられるけど、乳飲み子がいれば、休める時間があれば寝ていたかった。
異常なゲーム依存最後には家庭を壊すほど恐ろしいもの。
子供の育ちに影響するもの。
夫婦間の亀裂ができるもの。
甘く見てはいけなかった。
まだまだ、続きがあります。
何回かに分けてお話ししていきたいと思いますので、次回に繋げたいと思います。
今日は、ここまで
読んでいただきありがとうございました