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銀河鉄道の父:門井慶喜 著
門井慶喜(かどい よしのぶ)さんの、
直木賞受賞作品:銀河鉄道の父 の紹介です。
昨年の9月に没後90年を迎えた宮沢賢治と、その父親の政次郎との
愛情溢るる「親子」の関係を詳細に描いた、読後に感動を抑えられなくなり胸がいっぱいになる一冊です。
宮沢賢治は祖父の代から続く富裕な古着屋・質屋に生まれてきました。
祖父や父親m周囲からも家業を継ぐべき跡取りとして期待をされて、宮沢政次郎・いちの長男として生まれた宮沢賢治だったが、親の思いとは異なり、学問の道を進み、理想を求め、創作に情熱を注いでいきました。
そんな賢治に対し、生来の勤勉、優秀な商人として、また地元の熱心な篤志家、宗教家でもあった父・政次郎は、この息子にどう接するべきか苦悩し続ける毎日でした。
紆余曲折に満ちた宮沢賢治の生涯を、父:政次郎の視点から詳細に描いていきます。
短い生涯ながら、いろいろな夢を追い続けてきた賢治と、その父でありすぎた父政次郎との対立と慈愛の月日は、いったいどのようなものだったのでしょうか。
もくじ:
1父でありすぎる
2石っこ賢さん
3チッケさん
4店 番
5文章論
6人造宝石
7あめゆじゅ
8春と修羅
9オキシフル
10銀河鉄道の父
なお本内容は、講談社 銀河鉄道の父:門井慶喜 著 を参照しています。