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定年後の生活:運動不足解消に室内での運動3つ。

勤めていた会社を定年となり通勤することが無くなると、外での活動時間が減り、家で過ごす時間が長くなります。その結果、運動不足となる傾向が有ります。そういう生活が続くことにより、身体の老化を早めることにもつながっていきます。

そんな定年退職者の方や、最近増えている在宅勤務のサラリーマンにお勧めな室内でもできる難しくない運動を3つ、挙げてみます。

・トランポリンでウォーキング

トランポリン・ウォーキングは用具の準備をすれば室内で簡単にできます。
トランポリンの上で足踏みをするような形になりますが、歩数計をつけて行えば外でのウォーキングの歩数を再現でき同等の運動効果が得られます。

それに外でのウォーキングと較べると、

・天候を気にせずにできる。
・TVなどを見ながらできる、などの利点もあります。

また膝の具合が気になる方にも、脚への衝撃を和らげるトランポリン・ウォーキングはお勧めです。

わたしは、英語のリスニングを兼ねてスマホでTOEIC英語を聞きながらのランニングを雨の時などに行っています。外を走るのに較べ膝への衝撃が少ないのを実感できています。

・鉄棒ぶら下り

室内に鉄棒を設置してぶら下りをしてみるのはどうでしょうか?
ぶら下りで期待できる効果:

・肩、背中の筋力アップ

・猫背などの姿勢の矯正

・肩こりの予防 などがあります。

まずぶら下りを実施する場合は事前に肩を回す、手袋を用意するなどの準備をしてから始めてください。

ぶら下りというと、簡単なことのように思われるかも知れません。
しかしそれほど簡単でも有りませんので、自分で無理なくできるくらいの秒数から始めるのが良いでしょう。

1分ほどぶら下るには人によりますが、少し時間がかかると思いますので焦らずに取り組みましょう。続けていればできるようになります。

なお、室内用の鉄棒は、Amazonで調べれば一万円以下で見つけることができます。

・けん玉

体力に自信がないな、という人にはけん玉はどうでしょう。
けん玉は上手く技をきめるのに膝をやわらかく屈伸する必要が有ります。
屈伸を繰り返すことによりバランス感覚も鍛えられます。

そんなけん玉の運動量は、ゆっくり歩く程度に相当する有酸素運動になるそうです。

余談ですが、けん玉で剣先に玉をいれる技がありますが、この技は玉をしっかり静止した状態から始めるのがコツです。そこを注意すれば入るようになります。

これから梅雨にむけて、より室内で過ごす時間が増えていきますが、少し準備をすれば室内でも十分に運動不足は解消できます。

お試しください。

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