【読書きろくNo.1】読むと音がかわいい!1歳半〜2歳前後おすすめの絵本♫
わが家は、長女が2歳のころから絵本の読み聞かせをしてきました。
(わが家の姉妹が小学生になってからは、残念ながら回数がめっきり減っておりますが。)
これは以前書いたのですが、わたしは絵本の読み聞かせを、こどものためではなく自分のためにしてきたようなところがあります。
8年前のことを思いだして今でもにやにやしてしまうくらい、わたしにとって寝る前のこの読み聞かせは大切なキラキラな時間でした。
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さて、最近よくnoteを読ませていただいている、やふーさん。
やふーさんも、まだちいさい息子くんにたくさん絵本の読み聞かせをなさっているそうです。
やふーさんとは、シマダさんとみこさんの音楽マガジンから始まった企画に、音楽の面から一緒に関わらせていただいております。
ご縁がたくさん重なったなぁ、と色々びっくりしています。
やふーさんは、(全く感じないけれども)ブランクを経て、再び音楽を始めたそうです。
そしてここ最近は、絵本から着想を得てキャッチーな作曲をなさっています。
めちゃくちゃすてきなので、ぜひご覧くださいませ。
それで、絵本好き・音楽好きのわたしとしては、いつかお暇ができたときにでも、わたしたち家族の気に入りの絵本にも、音楽をつけていただけたら嬉しいなぁ、なんて図々しくも思ってしまいました。
そういうわけで、
・読んでいて音やリズムがかわいらしい
・記憶に残る
・何度もリクエストをねだられてきた
音楽がらみのリズムの良い絵本を早速ご紹介してみようと思います。
(やふーさん、もしどれかひとつでも引っかかる絵本があったら、いつか作曲してもらえたらうれしすぎます♫)
ちなみに、たくさん紹介したい絵本がありすぎて、とりあえず今回は1〜2歳バージョンです。
わが家の姉妹が1〜2歳のときに気に入って読んでいた絵本の中から、親のわたしも読んで楽しかったリズムの良い絵本を厳選しました。
読み聞かせに苦手意識のある方も、もしよければお手に取ってみてください♫
☆ころころころ
この絵本は、わたし自身が子どもの頃から愛してやまない絵本のひとつです。
絵本の中の絵本。
ベストセラー中のベストセラー。
(だと勝手に思っています。笑)
次女が1歳半のとき、それはそれは愛読しておりました。
『もっかい♥ もっかい♥』とくりかえし言われました。
なかでも特に気に入りのフレーズがありまして、それがこちらのページです。
まだあまり文章を喋れなかった次女が、気に入って気に入って、なんどもなんども読み返した思い出の部分です。
動画を録画して、大切に残してあります。
ちなみにわたしは自分が小さいころ、暗いぺージの『でこぼこみち ころころころ』が特別気に入っておりました。
☆わにわにのおふろ
これは8年前、長女が2歳のときにわたしの母が何冊かプレゼントしてくれた絵本のうちの一冊です。
当時保育園でもよく読まれていた絵本なので、1歳後半〜2才くらいの子にぴったりなのだと思います。
1ページごとの文章が短めです。
そのぶん、おもしろい音で物語が展開していくのです。
文字が読めないこどもたちでも、そのページの絵をみると、文章を音でおぼえてしまうため一緒に音読できちゃうんです。
ちなみにこの絵本のおもしろいところは、『意外性のある音』にあります。
とか、普通いわないですよね。
ぐにっ ぐにっ ぐなっ ぐなっ
みたいな音も。
こどもたちに刺さる音がたくさんあります。
大人も、読んでいてとてもおもしろいですよ。
何度読まされても、飽きなかった絵本の一つです。
☆おトイレさん
いきなり全然違うかんじの絵本なのですが。
これは、昔インスタで見かけて、気になりすぎて購入した絵本です。
2さいの娘にむかって
『おトイレさん、いってきます』
『いっトイレー』
と読み聞かせるわたし。
シュール。笑
このへんてこなダジャレは、2歳には全く通用しないのですが。
読んでいておもしろいことこの上なしです。
ほかにもちょっとしたダジャレが何度も登場するので、たくさん笑えてしまいますよ。
そして、途中に出てくる音もおもしろくて。
ついつい節をつけて読んでしまうわたしなのでした。
読み聞かせ世代のお母さん、気になる絵本があったら、是非読んでみてくださいね。
とにかくめちゃめちゃおすすめの絵本です。
またそのうちに、別のおすすめの絵本も紹介していけたらいいなぁと思っています。
さて、このあとはシマダさんの企画した『涙そうそうプロジェクト』お披露目があるので、いまからわくわくしているわたしです♫
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